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ツヅキック(都築龍太の試合分析)

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プレーが雑。相手に合わせてしまっていた(天皇杯3回戦・群馬戦)

浦和レッズで活躍された元日本代表GK都築龍太さんが試合を解説。聞き手は、サッカー専門新聞『エルゴラッソ』の沖永雄一郎記者です。


RP:6月22日(水)に正田醤油スタジアム群馬で行われた天皇杯3回戦、ザスパクサツ群馬戦は0−1の敗戦となりました。

都築:残念というか、相手に合わせてしまっていたところはありますね。天皇杯のよくあるパターンです。相手からすると、ある意味では非常に楽なんですよ。チャレンジャーだと割り切って戦って、粘って粘ってあわよくばというプランだったと思います。

だからこそ絶対に、先制点を与えてはいけなかった。パスや動き出しなど、群馬もプレーの質などは低いチームという印象はありましたが、それに完全に合わせていたなと感じました。レッズもサイドチェンジを入れようとしているのに全部カットされてしまったり、動き出しと合わなかったりと。・・・・・・
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都築龍太 -profile-
1978年4月18日生まれ。
2003年にガンバ大阪から浦和レッズへ加入。2010年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍後、現役を引退。日本代表としても6試合に出場した。

(c)REDS PRESS