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ツヅキック(都築龍太の試合分析)

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サイドが上がらない割り切り。PKで西川周作はよく我慢して反応した(J1第21節・鳥栖戦)

浦和レッズで活躍された元日本代表GK都築龍太さんが試合を解説します。聞き手は、サッカー専門新聞『エルゴラッソ』の沖永雄一郎記者です。


RP:10月10日(土)に駅前不動産スタジアムで行われた明治安田生命J1リーグ第21節、サガン鳥栖戦は1−0で浦和が勝利しました。

都築:良い内容でした。良い勝ち方、波に乗れそうな勝ち方だったかなと思います。良い内容というのは、今のレッズで出せる最大の内容かなというのもありますけど。

柏木陽介選手がよくボールに絡んで、パスの出どころは彼が一番多かったと思いますし、攻守に貢献が大きかったかなと思います。関根貴大選手のところもけっこうアグレッシブに行っていたし、右サイドはちょっと…前回ほどじゃなかったかな。けっこうスペースがあったので、もう少し勝負を仕掛けても良かったかなと思いましたけど。・・・・・・
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都築龍太 -profile-
1978年4月18日生まれ。
2003年にガンバ大阪から浦和レッズへ加入。2010年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍後、現役を引退。日本代表としても6試合に出場した。

(c)REDS PRESS