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ツヅキック(都築龍太の試合分析)

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このサッカーをやっていたら絶対に勝てない(J1第32節・川崎F戦)

浦和レッズで活躍された元日本代表GK都築龍太さんが試合を解説します。聞き手は、サッカー専門新聞『エルゴラッソ』の菊地正典記者です。


RP:11月5日(火)に埼玉スタジアム2○○2で行われた明治安田J1第32節、川崎フロンターレ戦は0−2で浦和レッズが敗れてしまいました。
都築:完敗というか何もできずに終わってしまった。ちょっとラインを下げすぎていた。あそこまでやるっていうことは狙って下げているんだろうと思うけど、結局ゴール前まで運ばれるシーン、それと奪われた後に下げるっていう方向性で行っているにもかかわらずバランスがかなり崩れていた。後半は特にそうだったけど、最終ラインの後ろや間にフロンターレの選手がどんどん入ってきて好きなようにやられてしまった。

RP:相手に主導権を握られる時間帯が長かったですが、レッズの守備の仕方自体に問題があったということですね。・・・・・・
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都築龍太 -profile-
1978年4月18日生まれ。
2003年にガンバ大阪から浦和レッズへ加入。2010年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍後、現役を引退。日本代表としても6試合に出場した。

(c)REDS PRESS