back

ツヅキック(都築龍太の試合分析)

top
チームの総合力で負けた。失点シーンにも問題があった(J1第26節・C大阪戦)

浦和レッズで活躍された元日本代表GK都築龍太さんが試合を解説します。聞き手は、サッカー専門新聞『エルゴラッソ』の菊地正典記者です。


RP:9月13日(金)に埼玉スタジアム2○○2で行われた明治安田J1第26節、セレッソ大阪戦1−2で浦和レッズが敗れてしまいました。
都築:チームの総合力で負けたという感じ。セレッソは交代して出てきた選手が活躍した。それぐらいまでは五分五分というか、やるサッカーはちょっと違ったけどセレッソはボールを奪ってからパスを丁寧につないでサイドも使いながらゴール前まで運んでいく。レッズは奪って厚みを持たせて攻めていくというよりは興梠(慎三)選手が抜けた裏を狙ったり長いボールを入れていく戦い方だった。

RP:特に前半はお互いが主導権を握り合いながらじっくり戦っている印象でした。・・・・・・
会員登録はこちら

都築龍太 -profile-
1978年4月18日生まれ。
2003年にガンバ大阪から浦和レッズへ加入。2010年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍後、現役を引退。日本代表としても6試合に出場した。

(c)REDS PRESS