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ツヅキック(都築龍太の試合分析)

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ラインが下がった時、斜めに入ってくるボールからピンチがあった(J1第9節・清水戦)

浦和レッズで活躍された元日本代表GK都築龍太さんが試合を解説します。聞き手は、サッカー専門新聞『エルゴラッソ』の菊地正典記者です。


RP:4月28日(日)にIAIスタジアム日本平で行われた明治安田J1第9節、清水エスパルス戦は浦和レッズが2−0で勝利しました。

都築:完勝だった。内容が伴っているかというと難しいところはあるけど、勝ち切るというところでいうといい試合だったと思う。流れとしては清水が縦に速かったけど、縦に入ってくるボールに対してはしっかり対応できていたと思う。チョン・テセ選手がポストプレーした後、その前のつぶしもしっかりできていた。前半と後半でピンチもあったけど、縦に入ってくるボールとチョン・テセが落としたボールには対応できていた。

RP:清水の攻撃の強みをつぶせていたということですね。・・・・・・
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都築龍太 -profile-
1978年4月18日生まれ。
2003年にガンバ大阪から浦和レッズへ加入。2010年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍後、現役を引退。日本代表としても6試合に出場した。

(c)REDS PRESS