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ツヅキック(都築龍太の試合分析)

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ペトロヴィッチ監督の時のレッズに対する守備をやっている感じ(J1第8節・神戸戦)

浦和レッズで活躍された元日本代表GK都築龍太さんが試合を解説します。聞き手は、サッカー専門新聞『エルゴラッソ』の菊地正典記者です。


RP:4月20日(土)に埼玉スタジアム2○○2で行われた明治安田J1第8節、ヴィッセル神戸戦は1-0で浦和レッズが勝利しました。

都築:内容も含めてよかったと思う。変な話、ペトロヴィッチ監督の時のレッズのサッカーに対する守備をやっている感じだった。相手の攻撃を遅らせて最終ラインで守れれば、相手のビルドアップからの流れからの危ないシーンはほとんどなかった。神戸が長いボールを入れてきてセカンドボールを拾われてからのピンチは何回かあった。でも前半は神戸がつないでポゼッションも相当上だったけど、それに関してはそんなに問題ではないし、相手に回させても脅威はなかった。

RP:相手に回されている、というよりも相手に回させている。崩されるシーンはほとんどありませんでしたね。・・・・・・
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都築龍太 -profile-
1978年4月18日生まれ。
2003年にガンバ大阪から浦和レッズへ加入。2010年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍後、現役を引退。日本代表としても6試合に出場した。

(c)REDS PRESS