山あり谷ありのシーズン。大槻体制、オリヴェイラ体制でサッカーがシンプルになった(年間総括1)
浦和レッズで活躍された元日本代表GK都築龍太さんが今季を振り返る。聞き手は、サッカー専門新聞『エルゴラッソ』の田中直希記者です。
RP:都築さん、今シーズンも解説、ありがとうございました。今回は、浦和レッズの年間総括として、お話を伺ってまいります。ことし1年を振り返って、どのような印象ですか。
都築:一言でいえば、山あり谷ありのシーズン。昨年度ACLチャンピオンとして挑んだシーズンだった。それは、僕たちのとき（2007年のACL制覇後のシーズン）もそうだった。2008年はオジェック監督が途中で辞めることになった。そういう意味では、似ていた。
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都築龍太 -profile-
1978年4月18日生まれ。
2003年にガンバ大阪から浦和レッズへ加入。2010年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍後、現役を引退。日本代表としても6試合に出場した。