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ツヅキック(都築龍太の試合分析)

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細かいところを言い出すと課題は多すぎて。勝ったことが一番(J1第16節・名古屋戦)

浦和レッズで活躍された元日本代表GK都築龍太さんが試合を解説。聞き手は、サッカー専門新聞『エルゴラッソ』の田中直希記者です。


RP:7月18日(水)に埼玉スタジアムで行われた明治安田生命J1第16節・名古屋グランパス戦は3−1で浦和レッズが勝利しました。リーグ戦再開初戦を白星で飾っています。
都築:正直、流れの中で点が取れる感じがしなかった。特にサイドをよく使えていなかった。相手は、ボールを回すのはうまい名古屋。中盤は支配できるが、最終的にはディフェンスがやられてしまうことが多い。そういうチームだと思う。たしかに相手にとって怖い部分はあったが、レッズもブロックを作って、相手の攻撃に対応できていた。失点した場面以外は。

RP:つまり、相手のサッカーに付き合ってしまった感じでしょうか?

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都築龍太 -profile-
1978年4月18日生まれ。
2003年にガンバ大阪から浦和レッズへ加入。2010年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍後、現役を引退。日本代表としても6試合に出場した。

(c)REDS PRESS