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ツヅキック(都築龍太の試合分析)

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危なげなかった。選手たちも、与られた仕事はこなしていた(ルヴァンカップGS第5節・名古屋戦)

浦和レッズで活躍された元日本代表GK都築龍太さんが試合を解説。聞き手は、サッカー専門新聞『エルゴラッソ』の田中直希記者です。


RP:5月10日(水)に行われたJリーグYBCルヴァンカップグループステージ第5節・名古屋グランパス戦は、2-0での勝利。快勝と言えるのではないでしょうか。
都築:埼玉スタジアムで見ていたが、スタンドから見ても、全体のバランスは悪くない。使うフォーメーション、それに選手たちの動き出しを含めて、なんとなく形は見えてきているのかな。この日は違ったけれど、2トップで、サイドにボールが入ったら連動して動き出す。その動き出しのバランス、目指す戦術というのは見えていて、選手たちは監督のやろうとしてることをやろうとしていた。

RP:山田直輝選手がトップ下の位置に入りました。途中から長澤和輝選手と並んでプレーしていましたが。

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都築龍太 -profile-
1978年4月18日生まれ。
2003年にガンバ大阪から浦和レッズへ加入。2010年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍後、現役を引退。日本代表としても6試合に出場した。

(c)REDS PRESS