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ツヅキック(都築龍太の試合分析)

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最終的にはフロンターレの勝ちたい気持ちが上回ったと思う(J1第33節・川崎F戦)

浦和レッズで活躍された元日本代表GK都築龍太さんが試合を解説。聞き手は、サッカー専門新聞『エルゴラッソ』の菊地正典記者です。


RP11月28日(水)に埼玉スタジアム2◯◯2で行われた明治安田生命J1第33節、川崎フロンターレ戦は0−1で浦和レッズが敗れてしまいました。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で優勝した後の最初の試合でしたが、残念な結果になってしまいました。
都築:モチベーションの差が出てしまったのかな。決して悪くはなかったと思ったけど、ACLで優勝してメンバーもガラっと替わって、戦い方も変わった。普段出ていない選手がアグレッシブに運動量多くプレーしたとは思うけど、最後はモチベーションの差かなと思う。ゲームとしてはフロンターレも攻守がはっきりしていた。相手がボールを持っている時は中盤で無理にプレッシャーを掛けずに最終的なところで守るという形だった。それはレッズも同じ。
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都築龍太 -profile-
1978年4月18日生まれ。
2003年にガンバ大阪から浦和レッズへ加入。2010年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍後、現役を引退。日本代表としても6試合に出場した。

(c)REDS PRESS