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ツヅキック(都築龍太の試合分析)

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失点はミス絡みがほとんど。1、2失点目は絞り切れていない(J1第17節・広島戦)

浦和レッズで活躍された元日本代表GK都築龍太さんが試合を解説。聞き手は、サッカー専門新聞『エルゴラッソ』の菊地正典記者です。


RP:7月1日(土)に埼玉スタジアム2◯◯2で行われた明治安田生命J1第17節、サンフレッチェ広島戦は4-3で浦和レッズが勝利しました。一時はどうなることかとも思いましたが、リーグの連敗を3で止め、5試合ぶりに勝利しました。
都築:かなりレベルが高い試合だったと思う。順位は関係なく、モチベーションだったりあると思うけど、パスの質やお互いのやっているサッカーの質は高かったと思うし、試合全体をとおしてそのぶつかり合いだった。レッズの良い時間帯もあったし、広島の良い時間帯もあった。得点が多く入ったことに関しては見応えのある試合だったと思うし、みんな良いゴールだったけど、両チームとも守備が課題ということはあったと思う。
 
RP:得点シーンは攻撃として良かった一方、それぞれ守備に問題があったということですね。

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都築龍太 -profile-
1978年4月18日生まれ。
2003年にガンバ大阪から浦和レッズへ加入。2010年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍後、現役を引退。日本代表としても6試合に出場した。

(c)REDS PRESS