back

ツヅキック(都築龍太の試合分析)

top
勝つためのサッカーができた(ACL・上海上港戦)

浦和レッズで活躍された元日本代表GK都築龍太さんが試合を解説。聞き手は、サッカー専門新聞『エルゴラッソ』の菊地正典記者です。


RP:4月11日(火)に埼玉スタジアム2◯◯2で行われたAFCチャンピオンズリーグ、上海上港戦は1−0で浦和レッズが勝利しました。アウェイではやられていた相手に雪辱を果たせましたね。
都築:勝負強かった。ただ、後半のPKを止めた後ぐらいからは、あそこまで下がる必要はなかったと思う。相手がかなり前に来たというのもあるけど、その要因としてはレッズのラインがかなり低かったから。ブロックを作って守ろうという感じだった。

RP:特に終盤は苦しい展開になりましたね。
都築:勝負に徹するためには、あってしかるべきことだとは思う。
・・・・・・
会員登録はこちら

都築龍太 -profile-
1978年4月18日生まれ。
2003年にガンバ大阪から浦和レッズへ加入。2010年に湘南ベルマーレへ期限付き移籍後、現役を引退。日本代表としても6試合に出場した。

(c)REDS PRESS