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ヤスに聞け!

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勝ち上がる以上の欲を持たないことも必要(天皇杯準々決勝・神戸戦)

「ヤスに聞け!」は、浦和レッズの“背番号10”として活躍した福永泰氏が、プロの目で浦和レッズの今を徹底分析するコーナーです。OBならではの視点で、レッズ躍進のポイントや問題点を分かりやすく解説します。


RP:12月26日(土)にヤンマースタジアム長居で行われた天皇杯準々決勝・ヴィッセル神戸戦は、3−0で浦和レッズが勝利を収めました。快勝だったと思いますが、いかがでしたか?

ヤス:余裕というか、ゆとりがあった。完全にゲームをコントロールできていたし、正直、カップ戦準々決勝の雰囲気ではなかったかな。1回戦とか2回戦のような。最終節と同様の高いモチベーションと質の高い攻守で圧倒した内容だった。

RP:前半の比較的早い時間帯に先制し、その後も立て続けにゴールを重ねました。
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福永泰 -profile-
1973年3月6日生まれ
1995年から2001年まで浦和レッズに在籍。固定背番号制になってから日本人では初めての10番を背負い、フォワード・ミッドフィルダーとして活躍した。

(c)REDS PRESS