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ヤスに聞け!

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明らかに鹿島のゲームだったが……(J1セカンドステージ第12節・鹿島戦)

「ヤスに聞け!」は、浦和レッズの“背番号10”として活躍した福永泰氏が、プロの目で浦和レッズの今を徹底分析するコーナーです。OBならではの視点で、レッズ躍進のポイントや問題点を分かりやすく解説します。


RP:9月26日(土)に、県立カシマサッカースタジアムで行われた明治安田生命J1セカンドステージ第12節・鹿島アントラーズ戦は、2−1で浦和レッズが勝利を収めました。

ヤス:よく勝点3を持って帰って来たな、という試合だった。明らかに鹿島のゲームだった。浦和が劣勢の時間が、これだけ長い試合はなかなか見ることはないし、耐えて耐えて少ないチャンスをものにした。1つ言えることは、こういうゲームを持って来られたことも、今の浦和の力なのかな。

RP:前半から、いろいろな面で苦労していたと思います。
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福永泰 -profile-
1973年3月6日生まれ
1995年から2001年まで浦和レッズに在籍。固定背番号制になってから日本人では初めての10番を背負い、フォワード・ミッドフィルダーとして活躍した。

(c)REDS PRESS