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ヤスに聞け!

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ボールを奪いに行く前に失点をしない、という前提(J1セカンドステージ第11節・清水戦)

「ヤスに聞け!」は、浦和レッズの“背番号10”として活躍した福永泰氏が、プロの目で浦和レッズの今を徹底分析するコーナーです。OBならではの視点で、レッズ躍進のポイントや問題点を分かりやすく解説します。


RP:9月19日(土)にエコパスタジアムで行われた明治安田生命J1セカンドステージ第10節・清水エスパルス戦は、4−1で浦和レッズが快勝を収めました。槙野智章選手が出場停止ということで、先発メンバーやフォーメーションに注目していたのですが、驚かされました。

ヤス:いろいろ考えた結果、あのような形になったのだと思う。慣れていないこともあり、守備では相手に良い場面、特に速い攻撃でチャンスを作られていた。自分たちのチャンスをしっかり生かし、相手のチャンスは最終局面で防いでいた結果、4−1というスコアになったが、試合内容に、そこまでの差はなかったと思う。

RP:やはり、点を決めるか、決めないかが、重要ということですね。
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福永泰 -profile-
1973年3月6日生まれ
1995年から2001年まで浦和レッズに在籍。固定背番号制になってから日本人では初めての10番を背負い、フォワード・ミッドフィルダーとして活躍した。

(c)REDS PRESS