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ヤスに聞け!

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攻撃の安定感がより多くのチャンスを生む(J1セカンドステージ第10節・柏戦)

「ヤスに聞け!」は、浦和レッズの“背番号10”として活躍した福永泰氏が、プロの目で浦和レッズの今を徹底分析するコーナーです。OBならではの視点で、レッズ躍進のポイントや問題点を分かりやすく解説します。


RP:9月11日(金)に埼玉スタジアム2002で行われた明治安田生命J1セカンドステージ第10節・柏レイソル戦は、1−0で浦和レッズが勝利を収めました。スコア以上に、相手を圧倒した試合だったと思います。

ヤス:前半は「1点入っちゃえば問題ない」という空気を感じた。ただ、逆に、前半に点を取れなかったことで、不安になった。これだけ良い状態で試合を進められているのに、リードして折り返せなかった。それはマイナス要素。メンタルの状況が後半どう出るかという不安だ。

RP:実際、後半も、なかなか得点できませんでした。
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福永泰 -profile-
1973年3月6日生まれ
1995年から2001年まで浦和レッズに在籍。固定背番号制になってから日本人では初めての10番を背負い、フォワード・ミッドフィルダーとして活躍した。

(c)REDS PRESS