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ヤスに聞け!

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悪いボールの奪われた方がスコアに直結した(J1セカンドステージ第3節・広島戦)

「ヤスに聞け!」は、浦和レッズの“背番号10”として活躍した福永泰氏が、プロの目で浦和レッズの今を徹底分析するコーナーです。OBならではの視点で、レッズ躍進のポイントや問題点を分かりやすく解説します。


RP:7月19日(日)に埼玉スタジアム2002で行われた明治安田生命J1セカンドステージ第4節・サンフレッチェ広島戦は、1−2で浦和レッズが敗れました。ついに、今季リーグ戦初黒星を喫しました。

ヤス:非常に良いゲーム、良い内容だっただけに、ちょっと受け入れがたい敗戦になった。サッカーではよくあることだけど、「90分間全て、自分たちのペース」ということは、力の差があっても、なかなか難しい。だから、やっぱり、仕留められるチャンスで仕留められなければ、こういうことも起こり得る。ある種、教訓になるゲームだった。

RP:試合序盤はミスが続きましたが、前半は浦和ペースで進みました。
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福永泰 -profile-
1973年3月6日生まれ
1995年から2001年まで浦和レッズに在籍。固定背番号制になってから日本人では初めての10番を背負い、フォワード・ミッドフィルダーとして活躍した。

(c)REDS PRESS