(有賀久子)



田中達也監督「入らなくても足を振っていこう、と伝えた」

《田中達也監督》

前半から、ボールを握ろうということは変わらず、試合に臨みました。その中で、相手の決定力というところで、ファーストチャンスで決められました。そのあとは、僕らがよりボールを保持しながら、試合が進む中で。試合が終わってから、選手には『決定的なチャンスはあったけれど、そこはしっかりと決められるところは、入らなくても足を振っていこう』と伝えました。
後半になってからは、カウンターを打たれる場面が何度もありましたが、それはこちらがリスクをおかして、特に左のところは、サイドバックがウイングになるので、そこは何度も走られましたけど、選手がハードワークして戻ってくれました。後半、ああいう堅い中で、よりコンビネーションだったり、グループだったり、個人というのが、次の試合に向けての課題だと思いました。

Q:田中監督就任後、先制されたゲームは初めてだったと思うが、ハーフタイムには、具体的にどういう修正をしようと思ったのか?
A:ボール保持のところでまず、自分たちが用意していた入り方の、いくつかパターンがあって、そのパターンの中から、より『このパターンが良いんじゃないか』というところは選手に伝えました。あとは攻撃のところで、ライン間のところは少し変形させて、うまくいっている手応えはあったので、そこは続けていこう、と。守備では、やはり個人でのバトルのところで、入れ替わらない、個人でなく、グループでボールを奪おう、という話をしました。

Q:百年構想リーグの地域リーグラウンドの18試合を終えて、暫定5位となっています。上位の4チームに対しては90分間で1回も勝てず、勝ち点は下のチームから稼いでいる形になりました。自分たちに足りなかったことや、この先、どこのチームが良くなっていくと感じているところは。
A:まずは、個人の成長が一番だ、という風に、選手にも伝えました。成長というか、先ほども言いました、ゴールを奪うだったり、ボールを奪うところで、チャンスもありましたし、そこでの決定的な結果に繋がらなかったのは、まず、自分に矢印を向けて成長していこう、という風に伝えています。しかし、今日も負けて良い試合はなかったとは思いますけど、今、自分たちが進もうとしているサッカーは(自分が指揮を執るのは)8試合ですけど、このまま、続けていくよ、という風に、選手には共有しています。

Q:きょうは、攻撃の最後のところで、スピードアップ出来なかった印象があるが?
A:相手のディフェンスラインの対応は、すごく良かったと思います。僕らがライン間を取った時に、しっかりとステイするのではなくて、一歩先に戻る。その後については、自分たちが相手を押しこんでいる状況なので、まずは個人のところが大切だなと思います。あとはラストパスの精度だったり、そういうことは伝えました。パスではなくて、シュートを打ち切る、そういう場面は、前半は何度かあったので、そこを選手には言っています。

Q:浦和レッズは百年構想リーグで得点が25、失点が18となっている。FC町田ゼルビアは得点が23で失点が19と、町田のほうが浦和より数字が低いにもかかわらず、勝ち点では12も差がついている。そこについては、どのような分析をしているか?
A:難しいですね。大量得点する時もあるし、試合運びのところで言えば、きょうは町田さんがすごく上手だったな、と。きょうの試合だけではなくて、こういう拮抗した試合を勝ちきるチームだな、という印象はありました。そういうところも含めて、自分たちが次、『上位のチームに勝ち点が取れていない』という話がありましたけど、先ほどは、個人のところに触れましたが、チームとして、グループとして、そういうメンタリティーは必要だと思います。

Q:今シーズンは7連敗という厳しい状況もあったが、田中監督になって勝利もあり、選手に自信が戻ってきたように感じるが、どのように受けとめているか。
A:自信は、僕が与えたのではなくて、やはり結果が、選手にモチベーションだったり、自信を与えてくれていると思います。その中で、選手の個性を出すために、個性だったり、特長を生かすために、僕は、今の形に変化させました。なので、特別、モチベーションや自信のために、僕が何かを加えたというわけではなくて、一番は結果だと思います。あとは、選手がプレーしていて、楽しいのかな、と思っています。


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J1百年構想リーグ第18節・町田戦=監督コメント

(有賀久子)



田中達也監督「入らなくても足を振っていこう、と伝えた」


《田中達也監督》

前半から、ボールを握ろうということは変わらず、試合に臨みました。その中で、相手の決定力というところで、ファーストチャンスで決められました。そのあとは、僕らがよりボールを保持しながら、試合が進む中で。試合が終わってから、選手には『決定的なチャンスはあったけれど、そこはしっかりと決められるところは、入らなくても足を振っていこう』と伝えました。
後半になってからは、カウンターを打たれる場面が何度もありましたが、それはこちらがリスクをおかして、特に左のところは、サイドバックがウイングになるので、そこは何度も走られましたけど、選手がハードワークして戻ってくれました。後半、ああいう堅い中で、よりコンビネーションだったり、グループだったり、個人というのが、次の試合に向けての課題だと思いました。

Q:田中監督就任後、先制されたゲームは初めてだったと思うが、ハーフタイムには、具体的にどういう修正をしようと思ったのか?
A:ボール保持のところでまず、自分たちが用意していた入り方の、いくつかパターンがあって、そのパターンの中から、より『このパターンが良いんじゃないか』というところは選手に伝えました。あとは攻撃のところで、ライン間のところは少し変形させて、うまくいっている手応えはあったので、そこは続けていこう、と。守備では、やはり個人でのバトルのところで、入れ替わらない、個人でなく、グループでボールを奪おう、という話をしました。

Q:百年構想リーグの地域リーグラウンドの18試合を終えて、暫定5位となっています。上位の4チームに対しては90分間で1回も勝てず、勝ち点は下のチームから稼いでいる形になりました。自分たちに足りなかったことや、この先、どこのチームが良くなっていくと感じているところは。
A:まずは、個人の成長が一番だ、という風に、選手にも伝えました。成長というか、先ほども言いました、ゴールを奪うだったり、ボールを奪うところで、チャンスもありましたし、そこでの決定的な結果に繋がらなかったのは、まず、自分に矢印を向けて成長していこう、という風に伝えています。しかし、今日も負けて良い試合はなかったとは思いますけど、今、自分たちが進もうとしているサッカーは(自分が指揮を執るのは)8試合ですけど、このまま、続けていくよ、という風に、選手には共有しています。

Q:きょうは、攻撃の最後のところで、スピードアップ出来なかった印象があるが?
A:相手のディフェンスラインの対応は、すごく良かったと思います。僕らがライン間を取った時に、しっかりとステイするのではなくて、一歩先に戻る。その後については、自分たちが相手を押しこんでいる状況なので、まずは個人のところが大切だなと思います。あとはラストパスの精度だったり、そういうことは伝えました。パスではなくて、シュートを打ち切る、そういう場面は、前半は何度かあったので、そこを選手には言っています。

Q:浦和レッズは百年構想リーグで得点が25、失点が18となっている。FC町田ゼルビアは得点が23で失点が19と、町田のほうが浦和より数字が低いにもかかわらず、勝ち点では12も差がついている。そこについては、どのような分析をしているか?
A:難しいですね。大量得点する時もあるし、試合運びのところで言えば、きょうは町田さんがすごく上手だったな、と。きょうの試合だけではなくて、こういう拮抗した試合を勝ちきるチームだな、という印象はありました。そういうところも含めて、自分たちが次、『上位のチームに勝ち点が取れていない』という話がありましたけど、先ほどは、個人のところに触れましたが、チームとして、グループとして、そういうメンタリティーは必要だと思います。

Q:今シーズンは7連敗という厳しい状況もあったが、田中監督になって勝利もあり、選手に自信が戻ってきたように感じるが、どのように受けとめているか。
A:自信は、僕が与えたのではなくて、やはり結果が、選手にモチベーションだったり、自信を与えてくれていると思います。その中で、選手の個性を出すために、個性だったり、特長を生かすために、僕は、今の形に変化させました。なので、特別、モチベーションや自信のために、僕が何かを加えたというわけではなくて、一番は結果だと思います。あとは、選手がプレーしていて、楽しいのかな、と思っています。


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