マチェイ スコルシ?ャ監督 ほぼホームゲームのような雰囲気。ファン・サポーターに感謝

《マチェイ スコルシ?ャ監督

アウェイで成功出来なかった6試合のあと、やっと初勝利をおさめることが出来ました。また、この国立競技場という特別な会場で、それをおさめることが出来ました。

選手たちが戦術的な部分をしっかりと実行してくれました。選手それぞれ、そしてチームとして、出来ました。立ち上がりから、選手たちはハードワークをしながら、戦術的な規律を守ってくれました。試合を通じて、ゲームコントロールが出来たと思いますけれど、時間帯によっては、ちょっと深すぎる時間もありました。

きょうのストライカーは(松尾)佑介でしたけれど、彼は素晴らしいランナーであり、スキルも持っていますので、背後へのボールを増やした試合でした。それ以外にも、とてもうまくいっていた要素がたくさんあります。

たとえば、守備のところで、相手の得意な、相馬(勇紀)選手へのダイアゴナルボールなどを、ヒロ(石原広教)と(金子)拓郎で、うまく抑えることが出来たと思います。また、攻撃の場面、守備の場面での、セカンドボールの回収というのも町田戦では重要でしたが、チームとして、それがよく出来たと思います。

そして、攻撃的な選手で、攻撃のスキルに長けている、サミュエル(グスタフソン)や(マテウス)サヴィオ、拓郎などが、相手が5バックで、2シャドーを置いているという形に対し、しっかりと守備のところで対応してくれたと思います。

最後に、この素晴らしい国立競技場というスタジアムにたくさんのファン・サポーターが詰めかけてくれて、ほぼホームゲームのような雰囲気の中でプレーすることが出来ました。ファン・サポーターの方々には感謝したいと思います。彼ら(ファン・サポーター)には、最近、あまり喜びをお届けすることが出来ていませんでしたので良かったと思います。

Q:松尾佑介選手を1トップにした戦い方は、今後への良い参考になるのか?
A:(松尾)佑介は、左ウイングとしても素晴らしい仕事をしてくれる選手ですけれど、ストライカーというのも、1つのオプションになります。相手や我々の戦術によって、両方のオプションがあり得ると思います。

Q:町田戦はセカンドボールの争いがポイントになると言っていたが、そこでサミュエル グスタフソン選手を起用した意図は?試合前に話したことが関係あるのか?
A:本日、サミュエルをスタートから使う理由は、いくつかありました。今週、公開練習に来られた方は、練習後に、私がサミュエルとピッチ上で長い時間、話をした姿を見ていると思います。
この町田戦ではスタートから行くこと、そして、そこで、どういったパフォーマンスを期待しているか、という話をしていました。サミュエルは、しっかりとゲームプランを実行してくれたと思います。リーグでのベストパフォーマンスの1つだったと思います。

Q:ロングボールを使ってくる相手にはうまくいっている印象があり、この試合も例外ではなかったと思うが、このようなタイプの相手と対戦する際に、セカンドボールを拾うところで具体的に何を強調しているのか?
A:まずは、リアクションのところを素早くすること。本日の試合は、データを見るのはこれからですけれど、攻撃、守備、両方におけるスプリントの本数は、今までよりも多いのではないか、と思います。また、セットアップや構造のところも大事だと思います。町田は、セカンドボールを拾うためにウイングバックが絞りますがけれど、それに対応するために、サヴィオと拓郎も絞りながらプレーしました。



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J1第10節・町田戦=監督コメント



マチェイ スコルシ?ャ監督 ほぼホームゲームのような雰囲気。ファン・サポーターに感謝

《マチェイ スコルシ?ャ監督

アウェイで成功出来なかった6試合のあと、やっと初勝利をおさめることが出来ました。また、この国立競技場という特別な会場で、それをおさめることが出来ました。

選手たちが戦術的な部分をしっかりと実行してくれました。選手それぞれ、そしてチームとして、出来ました。立ち上がりから、選手たちはハードワークをしながら、戦術的な規律を守ってくれました。試合を通じて、ゲームコントロールが出来たと思いますけれど、時間帯によっては、ちょっと深すぎる時間もありました。

きょうのストライカーは(松尾)佑介でしたけれど、彼は素晴らしいランナーであり、スキルも持っていますので、背後へのボールを増やした試合でした。それ以外にも、とてもうまくいっていた要素がたくさんあります。

たとえば、守備のところで、相手の得意な、相馬(勇紀)選手へのダイアゴナルボールなどを、ヒロ(石原広教)と(金子)拓郎で、うまく抑えることが出来たと思います。また、攻撃の場面、守備の場面での、セカンドボールの回収というのも町田戦では重要でしたが、チームとして、それがよく出来たと思います。

そして、攻撃的な選手で、攻撃のスキルに長けている、サミュエル(グスタフソン)や(マテウス)サヴィオ、拓郎などが、相手が5バックで、2シャドーを置いているという形に対し、しっかりと守備のところで対応してくれたと思います。

最後に、この素晴らしい国立競技場というスタジアムにたくさんのファン・サポーターが詰めかけてくれて、ほぼホームゲームのような雰囲気の中でプレーすることが出来ました。ファン・サポーターの方々には感謝したいと思います。彼ら(ファン・サポーター)には、最近、あまり喜びをお届けすることが出来ていませんでしたので良かったと思います。

Q:松尾佑介選手を1トップにした戦い方は、今後への良い参考になるのか?
A:(松尾)佑介は、左ウイングとしても素晴らしい仕事をしてくれる選手ですけれど、ストライカーというのも、1つのオプションになります。相手や我々の戦術によって、両方のオプションがあり得ると思います。

Q:町田戦はセカンドボールの争いがポイントになると言っていたが、そこでサミュエル グスタフソン選手を起用した意図は?試合前に話したことが関係あるのか?
A:本日、サミュエルをスタートから使う理由は、いくつかありました。今週、公開練習に来られた方は、練習後に、私がサミュエルとピッチ上で長い時間、話をした姿を見ていると思います。
この町田戦ではスタートから行くこと、そして、そこで、どういったパフォーマンスを期待しているか、という話をしていました。サミュエルは、しっかりとゲームプランを実行してくれたと思います。リーグでのベストパフォーマンスの1つだったと思います。

Q:ロングボールを使ってくる相手にはうまくいっている印象があり、この試合も例外ではなかったと思うが、このようなタイプの相手と対戦する際に、セカンドボールを拾うところで具体的に何を強調しているのか?
A:まずは、リアクションのところを素早くすること。本日の試合は、データを見るのはこれからですけれど、攻撃、守備、両方におけるスプリントの本数は、今までよりも多いのではないか、と思います。また、セットアップや構造のところも大事だと思います。町田は、セカンドボールを拾うためにウイングバックが絞りますがけれど、それに対応するために、サヴィオと拓郎も絞りながらプレーしました。



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