《マチェイ・スコルシ?ャ 監督》
本日の試合の入り方は非常に良かったと思います。相手ハーフで、ボールを長くキープすることが出来ましたし、ビルドアップが非常に良かったと思います。ただ、立ち上がりの20分、25分ぐらいは裏に抜ける動きが十分ではなかったので、チャンスの回数が多くありませんでした。自陣のビルドアップでボールのロストがあり、紺野が素晴らしいゴールを決めました。そして我々は、逆転をしようと目指してプレーしましたけれど、ファイナルサードに入ってからのクロスを含めた決定力が足りなかったと思います。後半も同じように攻撃的に行こうとしました。(前田)直輝と(原口)元気には、斜め内側にダイアゴナルランをしよう、増やそうという指示を出しました。ただ、本日はパサー、キッカーととランナーのタイミングがあまりうまく合いませんでした。でも、チームは得点を取ろうとトライしていったと思います。ベンチから入った選手たちもベストを尽くしてくれました。たとえば、元気から(二田)理央への素晴らしいパスもありました。そして試合終了間際の(本間)至恩の場面もありました。でも、本日はそれを得点に繋げることが出来ませんでした。そのようなチャンスを、長い距離を移動して来て、応援して下さっているサポーターの前で作りましたけれど、このシーズンの最後のところで、喜びを与えることが出来ませんでした。我々にとって、勝ち点3をとる機会があと1つ、あります。次のホームでの最終節なんですけれど、そこでは勝利を目指しながら、出来るだけ、良い内容のプレーもしたいと思っています。
Q:前半、裏抜けのパスが十分ではなかったということだが、ショートのパス、各駅停車のパスが占めてしまう理由を監督はどう想像するか。
A:その通りですね。私も同じように思っています。ビルドアップの形がショートのみになってしまいました。良い形で背後への供給というのがありませんでした。
Q:ボランチの選手や小泉佳穂選手がどんどんとおりていたが、マチェイ監督として、どう考えているのか。
A:佳穂が(渡邊)凌磨とローテーションをして、ボランチのところに入るというのは、1つの狙いとしてやっていました。その時の凌磨の狙いは、裏に抜けることでした。かなり良いところまで行ったんですけど、タイミング良く、そこにパスを供給するというのがありませんでした。ボランチが相手のDFラインの背後に抜けるというのは、今後もやっていきたいプレーであり、凌磨もサミュエルも、それが出来ると思いますので、次節でもそこはトライしたいと思います。
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マチェイ・スコルシ?ャ 監督「試合の入り方は良かった。裏に抜ける動き、良い形で背後への供給がありませんでした」
《マチェイ・スコルシ?ャ 監督》
本日の試合の入り方は非常に良かったと思います。相手ハーフで、ボールを長くキープすることが出来ましたし、ビルドアップが非常に良かったと思います。ただ、立ち上がりの20分、25分ぐらいは裏に抜ける動きが十分ではなかったので、チャンスの回数が多くありませんでした。自陣のビルドアップでボールのロストがあり、紺野が素晴らしいゴールを決めました。そして我々は、逆転をしようと目指してプレーしましたけれど、ファイナルサードに入ってからのクロスを含めた決定力が足りなかったと思います。後半も同じように攻撃的に行こうとしました。(前田)直輝と(原口)元気には、斜め内側にダイアゴナルランをしよう、増やそうという指示を出しました。ただ、本日はパサー、キッカーととランナーのタイミングがあまりうまく合いませんでした。でも、チームは得点を取ろうとトライしていったと思います。ベンチから入った選手たちもベストを尽くしてくれました。たとえば、元気から(二田)理央への素晴らしいパスもありました。そして試合終了間際の(本間)至恩の場面もありました。でも、本日はそれを得点に繋げることが出来ませんでした。そのようなチャンスを、長い距離を移動して来て、応援して下さっているサポーターの前で作りましたけれど、このシーズンの最後のところで、喜びを与えることが出来ませんでした。我々にとって、勝ち点3をとる機会があと1つ、あります。次のホームでの最終節なんですけれど、そこでは勝利を目指しながら、出来るだけ、良い内容のプレーもしたいと思っています。
Q:前半、裏抜けのパスが十分ではなかったということだが、ショートのパス、各駅停車のパスが占めてしまう理由を監督はどう想像するか。
A:その通りですね。私も同じように思っています。ビルドアップの形がショートのみになってしまいました。良い形で背後への供給というのがありませんでした。
Q:ボランチの選手や小泉佳穂選手がどんどんとおりていたが、マチェイ監督として、どう考えているのか。
A:佳穂が(渡邊)凌磨とローテーションをして、ボランチのところに入るというのは、1つの狙いとしてやっていました。その時の凌磨の狙いは、裏に抜けることでした。かなり良いところまで行ったんですけど、タイミング良く、そこにパスを供給するというのがありませんでした。ボランチが相手のDFラインの背後に抜けるというのは、今後もやっていきたいプレーであり、凌磨もサミュエルも、それが出来ると思いますので、次節でもそこはトライしたいと思います。
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2024/12/08
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