Q：試合前会見で、カンテ選手が武漢から4得点しているという質問をしたが、スタメンで起用しなかった。途中出場でゴールを決めたが、そのことについて。
試合前から、ホセが、このチームからよく点をとっていたという話は、本人ともしていました。しかし、今の我々が置かれている状況として、国内のリーグ戦も7試合残っており、そこで目標に向かって戦っています。今シーズン、すでに40試合以上戦っていて、非常に選手が消耗するような連戦が続いていますが、その中で、いかに彼らの体力を温存するかを考え、ACLを勝ち抜くことで増えた試合の中で、選手たちのエネルギーをセーブするために、本日はベンチスタートとしました。

Q：難しいスタジアムと言っていたが、リヤドでの決勝にも劣らない雰囲気だったと思う。スタジアムの雰囲気をどう感じたか
アルヒラルのスタジアムに雰囲気が似ているという印象を、私も持ちました。武漢は前回のリーグで2敗しかしていないという、難しいスタジアムの中でプレーすることになりました。
そして、駆けつけてくれた我々の浦和サポーターに、特別な感謝を表したいと思います。本日も活発に応援していただき、ありがとうございました。

《ブライアンリンセン》・・・・・・
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試合レポート｜ACL敵地・武漢三鎮戦、劣勢も2対2意地のドロー～エルゴラ沖永レポ｜レッズプレス!!

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ACL敵地・武漢三鎮戦、劣勢も2対2意地のドロー～エルゴラ沖永レポ

《マチェイ・スコルジャ監督》
本日の試合はまず、良いスタートが切れなかったと思います。我々がポゼッションして、武漢がかウンタ―で攻撃してくるという流れの中で、早い時間帯に失点してしまいました。その流れが続いていく中で、ハーフタイムに岩波を交代しました。それはカード（警告）がすでに出ていたことと、ゴールをより強固に守るという意思がありました。
後半は良い内容でスタートを切ることができ、同点ゴールも決めることができたのですが、そのあと、ビルドアップのミスの中からPKで失点してしまいました。ただ、そのあとも選手たちは一生懸命、努力をしてくれたと思います。浦和の特長の1つである、高いモチベーションを最後まで保って戦い続けるところを、今一度、見せることができたと思います。
その中でカンテのゴールが生まれ、勝ち点1をとることができました。勝ち点が1点だけだったと言えると思いますが、この難しいスタジアムの、前半の難しい流れの中から、この結果につなげることができたのは良かったのではないかと思います。

《ブライアンリンセン》・・・・・・

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