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試合レポート|ルヴァンカップGS第2節・清水戦=試合経過|レッズプレス!!

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ルヴァンカップGS第2節・清水戦=試合経過

ルヴァンカップグループステージ第2節 浦和レッズは清水エスパルスをホーム浦和駒場スタジアムに迎えた。
朝から続いた雨がいくぶん弱くなるなか、15時03分、キックオフ。

浦和はリーグ前節・アルビレックス新潟戦から牲川、岩波、荻原、リンセンと4人入れ替えた。

前半5分、ゴール中央MF関根がシュート。
6分には右サイドMF関根のクロスに中央DF酒井がヘッドも枠外。
13分、左サイドDF荻原のクロスをDF酒井が頭で落としたが、FWリンセンに届かず。
15分、MF岩尾がミドルシュートを放った。

押し込まれているのか、やや引き気味の清水に対し、浦和がサイドから中央。中央からサイドと揺さぶりをかける。

カウンター狙いの清水。
21分、カウンターから右サイドDF北爪→FWベンジャミン コロリがシュートもミスキック。

25分にはカウンターからFWリンセンの浮き球のパスに、左サイドMF大久保が受け、シュートも相手DFブロック。
29分には、MF大久保の展開からFWリンセンが頭で落としたところをMF関根がシュートもGKにはじかれた。
さらに31分、DFショルツがロングシュート。
そして38分。左サイドDF荻原のクロスは相手DFとGKのあいだに。これをFWリンセンが決め、浦和先制。加入後、初ゴールとなった。前半、1−0で折り返し。

後半も浦和ペース。引かざるを得ない清水に浦和はマイボールを維持しながら、攻める。
13分、荻原から横パスを受けたFWリンセンがシュート。これを相手GKがクリア。
16分には左サイドFWリンセン→MF関根がシュート。
17分にはDFショルツがシュート。その跳ね返りをMF大久保がシュートとたたみかけた。

追いつきたい清水。21分、フリーキック、23分、コーナーキックのシーンでGK牲川がクリア。
しかし26分、清水FWベンジャミン コロリにミドルシュートを叩き込まれ、同点に追いつかれた。
29分にも、右サイドDF北爪のクロスに代わったばかりのFW北川がダイビングヘッド。これをGK牲川がクリア、ピンチを間逃れた。

21分のMFモーベルグ、MF安居に続き、30分、MF明本、FW興梠を投入。失点後、傾いた試合の流れを戻そうとした。
浦和同様、選手を投入する清水が勢いを増す。
終盤、浦和が2度、コーナーキックで押し込んだが、アディショナルタイム、パスミスから清水FW北川がペナルティエリア内でシュート。これをGK牲川が右足でクリア。
そして、後半47分、ラインから抜け出しFW興梠がフリーの状態でシュートを放ったが、枠外。10125人の浦和駒場からため息が漏れた。

試合は1−1のドロー決着。浦和は勝点を「2」とした。


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