非常に残念な結果となった。きょうは重要な勝点2を失った。前半の最後をのぞけば、非常に良いスタートを切れた。リンセンの得点があった。そのほかにも決定機がいくつかあった。
後半の立ち上がりは前線の選手の立ち位置を少し替えた。数分間、良い形ができ、相手にプレーさせなかった。しかし、この試合を勝ったと思うのは速かったかもしれない。集中力、注意力が低下していた。自陣で大きなスペースを与え、良いゴールを決められてしまった。最後、興梠の決定機があった。決まっていれば勝っていた。興梠にモーベルグにパスを出す選択肢もあったのではに聞いたら、デービッドは見えなかった。なのでシュートを打ったと答えが返ってきた。
このグループを突破したかったが、首位との勝点が2差のままというのは、目指していけると思う。
これからはリーグ戦に集中したい。

Q：後半、途中出場のモーベルグを左サイドで起用しましたが、その意図は？
A：モーベルグのところで別のオプションを試したかった。日曜日の練習試合で起用して、良いプレーを見せていたので起用した。

Q：勝てる試合だったと思いますが、攻撃のかたちは見えたが、最後のラストパスが不十分だった印象ですが。
A：練習で取り組んでいるところ。改善、進歩がいまのところ見られていない。練習をすることと、どういった形があるかを見たい。

Q：交代選手がうまく試合に入れなかったと感じたが。
A：交代のとき、構造を変えたので、交代の選手が機能しなかったから勝てなかったとはいえない。

Q：日本人は構造が変化ときにうまく対応できないことが多いと感じますが。
A：わたしの視点から言うが、監督の考えをチームになじませる、柔軟させないといけない。構造をかえて機能できなかったのは監督のせいだと思う。同じような状況でサポートできるようにしたい。（一方、外国籍選手は対応が早かったが）試合が終わったばかりなのでわたしが判断は早いと思う。