≪リカルド ロドリゲス監督≫

前半は効率的にボールを奪って出ていく展開が多くなり、その中で点が取れたと思う。相手に支配され、ボールを奪い返すことが簡単ではなかったが、守備をしっかりして、ボールを奪って点につなげたという違った武器で試合をモノにしたのは良い部分。ただ握るだけでなく、苦しい時間でそれができるのは良いことだと思う。理想はボールを握り支配して進めることができたら良かった。完璧ではないときでも、勝ち切れるのは良い部分。

(柴戸と田中のスタメンの理由は)
田中に関しては柏戦、エリートリーグで良いパフォーマンスを発揮していた。高いインテンシティーで力強く行けるところを加味した。柴戸はより守備のところで広範囲で守れ、相手の勢いを止める力を持っている。ボールを握るところでも役に立つと思った。仙台戦はケガで出られなかったが、今回は柴戸を決断した。

(ユンカーと小泉を早めに交代させたが)
ボールを持たれ押し込まれたので、高い位置から守ること、もちろん水曜日の試合に向けて疲労のコントロールもある。連戦でもあるので、あらゆる面を考えてのこと。

(武藤と小泉の位置を入れ替えていたが)
今回の試合で小泉を1つ前に上げた方が良いと判断した。武藤は左でやりなれていないが、その中でしっかりやってくれた。右からのクロスでシュートに入る立ち位置などを考え、その選択をした。

(「理想的な戦いではない」と言っていたが)
よりボールを持てれば良かったが、守備の部分で言えば、エリア内でしっかりと守れたのはここまでの改善点だと思う。それから全員がチームのために戦い、頑張りがすごく良かったと思う。ガンバは外だけでなく内側の攻撃もできるチームなので、完璧とまでは言わないが堅く守った部分はたくさんあった。

よりボールを握ることが理想だが、今回のような試合もあると思うので、今日のようにしっかり守れたことは上に行くためにチームにとって大事な部分だったと思う。

(中2日でルヴァンカップが待っているが)
勝たないといけない試合なので、次に勝つために、疲労、戦術的なところを判断して試合に臨みたい。先に進むためには、いま考えられる上で一番の構成でいかないといけない。

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J1第14節・G大阪戦=監督コメント

≪リカルド ロドリゲス監督≫

前半は効率的にボールを奪って出ていく展開が多くなり、その中で点が取れたと思う。相手に支配され、ボールを奪い返すことが簡単ではなかったが、守備をしっかりして、ボールを奪って点につなげたという違った武器で試合をモノにしたのは良い部分。ただ握るだけでなく、苦しい時間でそれができるのは良いことだと思う。理想はボールを握り支配して進めることができたら良かった。完璧ではないときでも、勝ち切れるのは良い部分。

(柴戸と田中のスタメンの理由は)
田中に関しては柏戦、エリートリーグで良いパフォーマンスを発揮していた。高いインテンシティーで力強く行けるところを加味した。柴戸はより守備のところで広範囲で守れ、相手の勢いを止める力を持っている。ボールを握るところでも役に立つと思った。仙台戦はケガで出られなかったが、今回は柴戸を決断した。

(ユンカーと小泉を早めに交代させたが)
ボールを持たれ押し込まれたので、高い位置から守ること、もちろん水曜日の試合に向けて疲労のコントロールもある。連戦でもあるので、あらゆる面を考えてのこと。

(武藤と小泉の位置を入れ替えていたが)
今回の試合で小泉を1つ前に上げた方が良いと判断した。武藤は左でやりなれていないが、その中でしっかりやってくれた。右からのクロスでシュートに入る立ち位置などを考え、その選択をした。

(「理想的な戦いではない」と言っていたが)
よりボールを持てれば良かったが、守備の部分で言えば、エリア内でしっかりと守れたのはここまでの改善点だと思う。それから全員がチームのために戦い、頑張りがすごく良かったと思う。ガンバは外だけでなく内側の攻撃もできるチームなので、完璧とまでは言わないが堅く守った部分はたくさんあった。

よりボールを握ることが理想だが、今回のような試合もあると思うので、今日のようにしっかり守れたことは上に行くためにチームにとって大事な部分だったと思う。

(中2日でルヴァンカップが待っているが)
勝たないといけない試合なので、次に勝つために、疲労、戦術的なところを判断して試合に臨みたい。先に進むためには、いま考えられる上で一番の構成でいかないといけない。

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