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試合レポート｜ACLラウンド16第2戦・蔚山現代戦=監督コメント&試合後会見｜レッズプレス!!

ACLラウンド16第2戦・蔚山現代戦=監督コメント&試合後会見

《大槻毅監督》

次のラウンドに進めてよかったです。ほっとしています。先週の試合後のサポーターの後押し、今日の後押しがあって、今日のゲームが生まれたと思っています。心から感謝しています。

《興梠慎三》
非常に難しい試合でしたけど、1週間しっかりしたトレーニングができたし、その成果を試合で出せたと思います。サポーターもたくさん来てくれて、勝点をプレゼントできたことを非常にうれしく思います。

－－今日、勝ち上がるためのゲームプランをどう考えていたか？
《大槻毅監督》今日のゲームがあってというよりも、1戦目があった。1－2ではあったが、プランが外れていたわけではなかった。そのゲームの内容で悪かったところはあって、反省はするが積み上げてきたところを忘れないことも必要だった。今日の出来は出来過ぎですけど、ある程度のパフォーマンスは出せるのではないかと考えていました。

－－初戦は多くのクロスが入りながら決められなかったが、そのクロスから2点を決めた。
《興梠慎三》浦和のホームでは、クロスというよりたくさんのチャンスを作れていた。それを決め切ることができなかったが、そういうチャンスをしっかり決めたことで勝利したと思う。チャンスを逃さずに決めたことが、勝ちにつながったと思います。

－－ピッチ上のどういうところを変えたいと思って交代をしたか？
《大槻毅監督》交代の意図に関しては、運動量の担保とゴール前に入る人数の確保。あとは攻撃の武器の種類を少し変えて、相手にプレッシャーを掛けたかった。長澤（和輝）選手を入れてシステムを変えたが、それは選手と共有していたところで、それを実行できてよかった。

－－蔚山現代に対してどういった戦略をとったか？
《大槻毅監督》蔚山は前に非常に強い選手がいる。ただ1戦目と2戦目の違いで言えば、2戦目のほうがわれわれよりも相手のほうが時間を気にして倒れる回数が多かった。いろいろな戦略はあるが、そういったところで上回れないと勝ち上がれないと言っていた。今日はそういったところで上回れた。その点について、選手を誇りに思っている。

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