——明日の試合に向けて。
大槻監督「1週間前のゲームがあって、その結果をもってこっちに来ました。明日の試合を終わったあとに、次のラウンドに進めるように、いいゲームをしたいと思います」
興梠「ホームで1-2で負けたということで、非常に厳しい試合になると思いますけど、1週間、非常に良い準備をしてここに臨んでいるので。2点差以上で勝たないといけない、そして失点してはいけない。サッカーに不可能はないと思いますので、1週間、練習してきたことを試合で出していきたいと思います」
——簡単な条件ではないと思うが、突破するためにどういうことが特にピッチ上で重要になると思うか?
興梠「2017年に僕たちがACLを優勝したときも、こういう厳しい状況を乗り越えました。だからこそ、この厳しい状況の中、レッズが逆転して勝つことは可能だと思うし、それを乗り越えないとタイトルは獲れないと思います。明日の試合で重要なのは、一人ひとりがいつも以上にハードワークして、球際で戦い、しっかり決め切る。失点をしない。そういう細かいところをしっかりしたい。次のステージに向かうためにも、相手も失点ゼロで抑えて勝ちたいと思う。心理状態としては、自分たちが1点取ったら焦ってくると思います。そこが自分たちのチャンスだと思っていますので、早い時間帯に1点を取ることが大事だと思います」
大槻監督「ゲームの入りから、アグレッシブにゴールを目指す姿勢をしっかりと全員で共有して、出していきたいと思います」
——蔚山現代がホームでどう戦うかは分からないが、相手の守備を崩すイメージは?
興梠「ホームのときになかなか相手も引いて崩せない部分もありましたけれど、監督をはじめ、コーチの方々がしっかり分析してこの1週間、トレーニングしてきました。もちろんこの場でどういうふうにプレーするかすべて言えないですが、トレーニングしてきたことを出せば結果はついてくると思います。先程言ったように、何よりもはハードワークが大切だと思います。厳しい状況だとは思いますが、頑張っていきたい」
−−第1戦を経て、蔚山現代の印象は?
大槻監督「予選リーグのときからそうですが、非常に堅い守備があって失点が少ない。それからスピードがあって、カウンターの鋭さというところは非常に感じました。人数を掛けた守備に関しては非常に強固なものがありますし、そこに明日の試合では挑んでいきたいと思います」
興梠「全部監督が言ってくれましたが、ホームで戦ったときはディフェンスが強いという印象がありました。でも、やっていて負ける気もしなかったですし、明日は勝つ自信があります」
2024/05/05
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