《オズワルド・オリヴェイラ監督》
「持久力のあるフレッシュな選手を使おうと思った

難しい試合で、前後半の特徴がまったく違った内容となった。前半はアンドリュー・ナバウトがいて、相手DFにプレスをかける形が出来ていた。彼の交代でプレスがかからず、後半もチャンスを作っていたが、最後まで戦い続けた湘南が勝った試合になった。

(相手の心に火がつく判定があったが、試合に影響を及ぼしたか?)なかったと思う。決定づけたのはアンドリュー・ナバウトが3点目のチャンスを決められず、しかもケガをしてピッチを去ったこと。

(出場機会の少ない選手がピッチに立ったが、その評価は?)足りない部分があるとすれば組織プレー。個々の状態は良い。連戦を戦い、ブリーラム・ユナイテッドとの試合で長い移動があり、選手は消耗していた。切り替えの速い湘南に対して、繰り返し相手についていける持久力のあるフレッシュな選手を使おうと思った。良いゲームは出来たが、不運な出来事があり、我々が最後まで試合に持ちこたえることが出来ない流れになってしまった。

(後半、送り出す時に注意をしたのは?)3点目を取りに行こうとして、相手より多くのチャンスを作ったと思う。不運なことに点を取ることは出来なかった。この試合を象徴していたのはファブリシオのシュートかもしれない。ファブリシオのシュートが相手にあたりGKに渡った。その後、(湘南が)シュートを打ったところ、キーパーを超えるボールになり失点をした。だが、我々は勝利を求めてチャンスを作り続けたと思っている。

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試合レポート|J1第12節・湘南戦=監督会見|レッズプレス!!

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J1第12節・湘南戦=監督会見

《オズワルド・オリヴェイラ監督》
「持久力のあるフレッシュな選手を使おうと思った

難しい試合で、前後半の特徴がまったく違った内容となった。前半はアンドリュー・ナバウトがいて、相手DFにプレスをかける形が出来ていた。彼の交代でプレスがかからず、後半もチャンスを作っていたが、最後まで戦い続けた湘南が勝った試合になった。

(相手の心に火がつく判定があったが、試合に影響を及ぼしたか?)なかったと思う。決定づけたのはアンドリュー・ナバウトが3点目のチャンスを決められず、しかもケガをしてピッチを去ったこと。

(出場機会の少ない選手がピッチに立ったが、その評価は?)足りない部分があるとすれば組織プレー。個々の状態は良い。連戦を戦い、ブリーラム・ユナイテッドとの試合で長い移動があり、選手は消耗していた。切り替えの速い湘南に対して、繰り返し相手についていける持久力のあるフレッシュな選手を使おうと思った。良いゲームは出来たが、不運な出来事があり、我々が最後まで試合に持ちこたえることが出来ない流れになってしまった。

(後半、送り出す時に注意をしたのは?)3点目を取りに行こうとして、相手より多くのチャンスを作ったと思う。不運なことに点を取ることは出来なかった。この試合を象徴していたのはファブリシオのシュートかもしれない。ファブリシオのシュートが相手にあたりGKに渡った。その後、(湘南が)シュートを打ったところ、キーパーを超えるボールになり失点をした。だが、我々は勝利を求めてチャンスを作り続けたと思っている。

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