《オズワルド・オリヴェイラ監督》
柏木は特別メニューを与えて準備をしてきたので、プレーが出来る状態になっている」


(名古屋戦に向けて)重要な試合。リーグで最も良いチームで素晴らしい選手たちがいる。長谷川、シャビエル、ジョーらが出場しており、非常に強いチーム。我々は規律を守りながらタフな試合に挑まなければならない。

(新加入のシミッチについて)ブラジルで対戦をしたことがある。技術があり非常に良い選手。名古屋は昨シーズン途中から良い補強をした。残留争いをしていたが、終盤に良いパフォーマンスを見せて良い形でシーズンを終わらすことができたと思っている。

(ポイントになるのは?)私たちも強く、高いレベルの選手がいるので、見る方にとっては良いゲームになる。サポーターもたくさん応援に来てくれると思う。ブリーラムでも多くのサポーターが駆け付けてくれた。感謝したい。浦和はアウェイで強いと言われるが、それはたくさんのサポーターが応援に来てくれることで結果を残せている。選手にはサポーターがどんな思いをして遠くのアウェイに来てくれているのかという話をしている。自分たちのためだけではなく、サポーターのためにも戦おうとも言っている。

(ブリーラム・ユナイテッドに勝ったことで選手のメンタルは?)状態は良い。ここでリーグにスイッチを切り替える。ただ、流れの中でACLのことを忘れないように準備もしなければならない。勝点3を取っただけではなく試合を支配して、もっと得点を取っていてもおかしくはなかった。相手のホームでは全北も負けているので、そこで勝てたことは嬉しい。

(マウリシオ、エヴェルトンは別メニュー、柏木はメニューをこなしていたが?)柏木は特別メニューを与えて準備をしてきたので、プレーが出来る状態になっている。磐田、ブリーラムには帯同せず、ここでフィジカルコンディションをリセットすることを実施した。そこから上げてきているのでケアをして、維持することに彼には務めてもらいたい。7つのセッションのうち私が3つ担当し、タイに行っている間に池田コーチが4つのセッションを行った。あとは彼次第。キャプテンでもあり、このチームのブレインでもある。コンディションをケアしてもらい、頑張り続けて欲しい。

マウリシオは検査をして体の状態を見たい。エヴェルトンは回復の状態を見ているところで、リカバリーが出来ていれば名古屋戦には出場をする。逆に出来ていなければ連れていかない。

(チャレンジ&カバーも出来ており、攻撃もコンビネーションが生まれているが?)柏木の良いコンディションは守備をしてもらうためにも必要で、中盤で彼が守備に参加することが重要。これまで青木、長澤、エヴェルトンで機能していた。長澤が疲れたところで柴戸を投入した。エヴェルトンが落ちてきた時に荻原を入れ、青木、柴戸、荻原で中盤を編成したが、彼らもしっかりと守ってくれた。攻撃のトレーニングもやっていることで、試合をこなすごとに連係も増えてきている。

(足りない部分は?)たくさんあるが、繰り返し練習をして、試合をこなしていけば、色々な側面が良くなると思っている。シーズンの立ち上がりは青木、武藤、興梠がキャンプを満足に行えなかった状態だったので、序盤は良くなかった。このタイミングで彼らのコンディションも上がり、チームプレーも増えている。

(ファブリシオについては)私も彼がプレー出来る状態になるのを待っている。そうすれば武藤、慎三、柏木、エヴェルトンでローテーションが出来る。そこにファブリシオの特長が加われば、形を変えながら戦って行くことが出来る。

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J1第11節・名古屋戦=定例会見

《オズワルド・オリヴェイラ監督》
柏木は特別メニューを与えて準備をしてきたので、プレーが出来る状態になっている」


(名古屋戦に向けて)重要な試合。リーグで最も良いチームで素晴らしい選手たちがいる。長谷川、シャビエル、ジョーらが出場しており、非常に強いチーム。我々は規律を守りながらタフな試合に挑まなければならない。

(新加入のシミッチについて)ブラジルで対戦をしたことがある。技術があり非常に良い選手。名古屋は昨シーズン途中から良い補強をした。残留争いをしていたが、終盤に良いパフォーマンスを見せて良い形でシーズンを終わらすことができたと思っている。

(ポイントになるのは?)私たちも強く、高いレベルの選手がいるので、見る方にとっては良いゲームになる。サポーターもたくさん応援に来てくれると思う。ブリーラムでも多くのサポーターが駆け付けてくれた。感謝したい。浦和はアウェイで強いと言われるが、それはたくさんのサポーターが応援に来てくれることで結果を残せている。選手にはサポーターがどんな思いをして遠くのアウェイに来てくれているのかという話をしている。自分たちのためだけではなく、サポーターのためにも戦おうとも言っている。

(ブリーラム・ユナイテッドに勝ったことで選手のメンタルは?)状態は良い。ここでリーグにスイッチを切り替える。ただ、流れの中でACLのことを忘れないように準備もしなければならない。勝点3を取っただけではなく試合を支配して、もっと得点を取っていてもおかしくはなかった。相手のホームでは全北も負けているので、そこで勝てたことは嬉しい。

(マウリシオ、エヴェルトンは別メニュー、柏木はメニューをこなしていたが?)柏木は特別メニューを与えて準備をしてきたので、プレーが出来る状態になっている。磐田、ブリーラムには帯同せず、ここでフィジカルコンディションをリセットすることを実施した。そこから上げてきているのでケアをして、維持することに彼には務めてもらいたい。7つのセッションのうち私が3つ担当し、タイに行っている間に池田コーチが4つのセッションを行った。あとは彼次第。キャプテンでもあり、このチームのブレインでもある。コンディションをケアしてもらい、頑張り続けて欲しい。

マウリシオは検査をして体の状態を見たい。エヴェルトンは回復の状態を見ているところで、リカバリーが出来ていれば名古屋戦には出場をする。逆に出来ていなければ連れていかない。

(チャレンジ&カバーも出来ており、攻撃もコンビネーションが生まれているが?)柏木の良いコンディションは守備をしてもらうためにも必要で、中盤で彼が守備に参加することが重要。これまで青木、長澤、エヴェルトンで機能していた。長澤が疲れたところで柴戸を投入した。エヴェルトンが落ちてきた時に荻原を入れ、青木、柴戸、荻原で中盤を編成したが、彼らもしっかりと守ってくれた。攻撃のトレーニングもやっていることで、試合をこなすごとに連係も増えてきている。

(足りない部分は?)たくさんあるが、繰り返し練習をして、試合をこなしていけば、色々な側面が良くなると思っている。シーズンの立ち上がりは青木、武藤、興梠がキャンプを満足に行えなかった状態だったので、序盤は良くなかった。このタイミングで彼らのコンディションも上がり、チームプレーも増えている。

(ファブリシオについては)私も彼がプレー出来る状態になるのを待っている。そうすれば武藤、慎三、柏木、エヴェルトンでローテーションが出来る。そこにファブリシオの特長が加われば、形を変えながら戦って行くことが出来る。

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