青木拓矢は欠場へ。「相手のストロングポイントを消して、自分たちの特長を出すこと」


≪オズワルド・オリヴェイラ監督≫
(青木拓矢について)回復しているところ。不運なことに次の試合に挑むことはできない。その次の試合にむけて、準備ができればと思っている。

(残りのリーグ戦にむけて)残り3試合、獲れる勝点は『9』。そして今のところ、(ACL圏内と)9点差はないので、最後まで信じて戦いたい。

(札幌戦のポイントは)相手のストロングポイントを消して、自分たちの特長を出すことだと思う。私が来日して最初に観た試合が、ホームの札幌戦だった。その時、札幌は負けないための戦い方をしてきたが、次は札幌のホームなので、より攻撃的に来ると思う。札幌のチャンスも増えるが、あの試合よりかはオープンな形で、我々のチャンスも増えると思う。

(4月のチームと現在のチームで大きく変わったところは?)パフォーマンスをかなり上げている選手が何人かいる。1番大きな違いは、あの時は遠藤がいて、今はいないというところかもしれない。宇賀神、長澤、興梠、橋岡、武藤、彼らの状態は、当時よりかなり良くなっていると思う。

(残り3試合にむかって、選手たちに対して心掛けていることは?)シーズンの終盤に差し掛かると、選手たちには1年間の戦いの疲労が蓄積されてきているので、そういったところには気をつけながら練習をしている。そして、選手たちを個別に見ていかなければならない。ポジションや年齢、そして出場試合数、そういったところを考慮しながらケアしている。

(Jリーグの力が拮抗する中で、過去にもオリヴェイラ監督はチームを信じて、一戦必勝でシーズン終盤の巻き返しを成し遂げてきた。それを『オズの魔法』と表現することがあるが、何か秘策は?)試合によって違った対策をとるもこともあるが、基本は変わらない。勝利にむかっていく姿勢を維持しながら、相手の特長を消すということが大事だと思う。相手をリスペクトするけれど、ストロングポイントがあればそこは消さないといけない。

[記事リンク]2017年シーズン浦和レッズ試合情報まとめ
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試合レポート|J1第32節・札幌戦=定例会見|レッズプレス!!

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J1第32節・札幌戦=定例会見

青木拓矢は欠場へ。「相手のストロングポイントを消して、自分たちの特長を出すこと」


≪オズワルド・オリヴェイラ監督≫
(青木拓矢について)回復しているところ。不運なことに次の試合に挑むことはできない。その次の試合にむけて、準備ができればと思っている。

(残りのリーグ戦にむけて)残り3試合、獲れる勝点は『9』。そして今のところ、(ACL圏内と)9点差はないので、最後まで信じて戦いたい。

(札幌戦のポイントは)相手のストロングポイントを消して、自分たちの特長を出すことだと思う。私が来日して最初に観た試合が、ホームの札幌戦だった。その時、札幌は負けないための戦い方をしてきたが、次は札幌のホームなので、より攻撃的に来ると思う。札幌のチャンスも増えるが、あの試合よりかはオープンな形で、我々のチャンスも増えると思う。

(4月のチームと現在のチームで大きく変わったところは?)パフォーマンスをかなり上げている選手が何人かいる。1番大きな違いは、あの時は遠藤がいて、今はいないというところかもしれない。宇賀神、長澤、興梠、橋岡、武藤、彼らの状態は、当時よりかなり良くなっていると思う。

(残り3試合にむかって、選手たちに対して心掛けていることは?)シーズンの終盤に差し掛かると、選手たちには1年間の戦いの疲労が蓄積されてきているので、そういったところには気をつけながら練習をしている。そして、選手たちを個別に見ていかなければならない。ポジションや年齢、そして出場試合数、そういったところを考慮しながらケアしている。

(Jリーグの力が拮抗する中で、過去にもオリヴェイラ監督はチームを信じて、一戦必勝でシーズン終盤の巻き返しを成し遂げてきた。それを『オズの魔法』と表現することがあるが、何か秘策は?)試合によって違った対策をとるもこともあるが、基本は変わらない。勝利にむかっていく姿勢を維持しながら、相手の特長を消すということが大事だと思う。相手をリスペクトするけれど、ストロングポイントがあればそこは消さないといけない。

[記事リンク]2017年シーズン浦和レッズ試合情報まとめ
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