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試合レポート|J1第16節・名古屋戦=監督コメント|レッズプレス!!
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J1第16節・名古屋戦=監督コメント
遠藤と槙野が得点を取ったことが、チーム全体に効果がある
《オズワルド・オリヴェイラ監督》
非常に難しい試合だった。名古屋グランパスには非常に質の高い選手がそろっている。そして、中盤で質の高いボール回しができるチームだと思う。また、能力の高いFWがいるので、相手チームにとってやりにくいチームだと思う。だからこそ、このような強いチームと対戦したところで、組織的に守ることができて、相手を止めることができた。価値のある勝利だった。
(セットプレーとバイタルエリアの守備についてがポイントだったと思うが?)セットプレーはいくら練習しても足りないくらいで、そこから多くの得点が生まれている。選手たちが向上心を持ってトレーニングしてきた成果だと思う。
守備に関して、バイタルエリアの話が出たが、前半にガブリエル・シャビエルがそこを使い、バーに当てるシュートと得点を奪った。そこは後半に修正できたと思う。ハーフタイムにそこを修正しましたが、ガブリエル・シャビエルのシュートが後半にあったとは思わない。より良いマークができていたと思う。
(宇賀神友弥に代えて阿部勇樹を投入して、どうしようとしたのか?)システムを変えようと阿部を投入した。ディフェンスラインの前のところに阿部を入れることで、武藤をより(興梠)慎三の近くに押し上げてカウンターを仕掛けることができたと思う。
(得点を決めた槙野智章と遠藤航について)彼らのことをW杯前後にどう変わったかを語るには、彼らと接する時間が短い。チームに協力する感覚を持っていて、彼らは声を出しながらチームに自信を与える選手。彼らが得点を取ったことが、チーム全体に効果がある。
(相手のセットプレーを分析して練習をしたのか)練習でどのチームと対戦しても、共通するところをやっている。力強い選手が守っているところで点が取れたのは、柏木の蹴ったボールが良かった、マークを外した選手の力だと思う。
[記事リンク]2017年シーズン浦和レッズ試合情報まとめ
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