AFCチャンピンズリーグ準決勝第2戦・上海上港戦をあすに控え、きょう10月17日(火)、前日会見が行われた。浦和レッズからは堀孝史監督と遠藤航が出席した。



《堀孝史監督》
ACLに残る日本唯一のチームなので、日本を代表して戦いたい。上海は良いチーム。自分たちの力を証明したい。ホームで戦えるので、ファン・サポーターのためにしっかりと戦って勝つことで喜びを与え、ゲームを終わらせたい。チームのモチベーションは高い。それをあすのピッチで見せて、次のステージに向かいたい。

   
《遠藤航》
間違いなく難しい試合になる。ホームではたくさんのサポーターが雰囲気を作ってくれる。声援を背に、100%以上の力を出して次に進みたい。

Q:第1戦の1−1というスコアが今回に与える影響は?
(堀監督)自分たちにアドバンテージがあるとは思っていない。しっかりと勝つだけ。
(遠藤)アウェイゴールは大きい。0−0でも次のステージに行けるが、そこを考えすぎるのはよくない。いい入りをして、勝ちに行く姿勢を見せたい。試合中盤になったときに、0−0でもいいという思いを出せばいい。

Q:ACLのタイトルは?
(堀監督)自分たちは今シーズン、タイトル獲得を目指してきた中で、(現状で可能性があるのは)このACLだけ。強い気持ちを持って選手は臨んでくれると思っている。タイトルは今後、クラブにも選手にもいい経験と財産になる。

Q:相手の攻撃陣をどう受ける?
(遠藤)フッキを中心とするゴールに向かうプレーは、分かっていても仕掛けてくるし、シュートまで持ってくることは脅威になる。1対1で負けないこと、チャレンジ&カバー、距離感よく守れるか、コンパクトで守れるかが大事。守備の立ち位置を含めて気を遣ってプレーしたい。

Q:準決勝の壁に日本勢が跳ね返されているが、突破する意義は?
(堀監督)日本を代表として戦うことが必要。
(遠藤)日本のクラブとしてアジアで勝てていない。残っているのは僕たちだけ、日本を代表して戦う責任を持っている。個人としてこの舞台で戦うのは初めて、チャレンジ精神を持つことが大事で、いかにチャレンジしていいプレーができるか、集中していきたい。

Q:アジアの舞台で勝つために必要なモノは?
(堀監督)Jリーグよりもフィジカルや球際が強い。ひるむことなく戦う。規律、組織だって戦うことが必要になる。
(遠藤)Jリーグよりもお互いの良さを出し合う。アウェイでの勢いに呑まれないことや、どう勝点を持って帰るか、どう我慢をして戦うかが大事。

Q:上海上港の良さ、自分たちの良さは?
(堀監督)攻撃力がある。スキを見せるとゴールを狙ってくる。自分たちは1人に頼らず、全員で攻守を行うことが良さ。
(遠藤)相手はフィジカルに強さを持っている。僕らは組織を作った中で戦うチーム。


(石田達也)



[記事リンク]2017年シーズン浦和レッズ試合情報まとめ
[記事リンク]2016年シーズン浦和レッズ試合情報まとめ
・・・・・・
会員登録はこちら" />
back

試合レポート|ACL準決勝第2戦・上海上港戦=前日会見|レッズプレス!!

top
ACL準決勝第2戦・上海上港戦=前日会見



AFCチャンピンズリーグ準決勝第2戦・上海上港戦をあすに控え、きょう10月17日(火)、前日会見が行われた。浦和レッズからは堀孝史監督と遠藤航が出席した。



《堀孝史監督》
ACLに残る日本唯一のチームなので、日本を代表して戦いたい。上海は良いチーム。自分たちの力を証明したい。ホームで戦えるので、ファン・サポーターのためにしっかりと戦って勝つことで喜びを与え、ゲームを終わらせたい。チームのモチベーションは高い。それをあすのピッチで見せて、次のステージに向かいたい。

   
《遠藤航》
間違いなく難しい試合になる。ホームではたくさんのサポーターが雰囲気を作ってくれる。声援を背に、100%以上の力を出して次に進みたい。

Q:第1戦の1−1というスコアが今回に与える影響は?
(堀監督)自分たちにアドバンテージがあるとは思っていない。しっかりと勝つだけ。
(遠藤)アウェイゴールは大きい。0−0でも次のステージに行けるが、そこを考えすぎるのはよくない。いい入りをして、勝ちに行く姿勢を見せたい。試合中盤になったときに、0−0でもいいという思いを出せばいい。

Q:ACLのタイトルは?
(堀監督)自分たちは今シーズン、タイトル獲得を目指してきた中で、(現状で可能性があるのは)このACLだけ。強い気持ちを持って選手は臨んでくれると思っている。タイトルは今後、クラブにも選手にもいい経験と財産になる。

Q:相手の攻撃陣をどう受ける?
(遠藤)フッキを中心とするゴールに向かうプレーは、分かっていても仕掛けてくるし、シュートまで持ってくることは脅威になる。1対1で負けないこと、チャレンジ&カバー、距離感よく守れるか、コンパクトで守れるかが大事。守備の立ち位置を含めて気を遣ってプレーしたい。

Q:準決勝の壁に日本勢が跳ね返されているが、突破する意義は?
(堀監督)日本を代表として戦うことが必要。
(遠藤)日本のクラブとしてアジアで勝てていない。残っているのは僕たちだけ、日本を代表して戦う責任を持っている。個人としてこの舞台で戦うのは初めて、チャレンジ精神を持つことが大事で、いかにチャレンジしていいプレーができるか、集中していきたい。

Q:アジアの舞台で勝つために必要なモノは?
(堀監督)Jリーグよりもフィジカルや球際が強い。ひるむことなく戦う。規律、組織だって戦うことが必要になる。
(遠藤)Jリーグよりもお互いの良さを出し合う。アウェイでの勢いに呑まれないことや、どう勝点を持って帰るか、どう我慢をして戦うかが大事。

Q:上海上港の良さ、自分たちの良さは?
(堀監督)攻撃力がある。スキを見せるとゴールを狙ってくる。自分たちは1人に頼らず、全員で攻守を行うことが良さ。
(遠藤)相手はフィジカルに強さを持っている。僕らは組織を作った中で戦うチーム。


(石田達也)



[記事リンク]2017年シーズン浦和レッズ試合情報まとめ
[記事リンク]2016年シーズン浦和レッズ試合情報まとめ
・・・・・・

ログイン・会員登録はコチラから
すべての記事をご覧いただくには、会員登録が必要です。
※既に会員登録済みの場合、ログインを行うことで閲覧可能となります。


(c)REDS PRESS