天王山への布石
名古屋グランパスとのリーグ戦直近5試合の戦績は3勝2敗と勝ち越しているものの、夏、特にアウェイの名古屋戦となると、どうも勝てない。2013年のJ1第20節(8月10日・豊田スタジアム)は、0-2の完封負け。そして、昨季の明治安田生命J1セカンドステージ第4節(7月25日)は、前半に森脇良太が退場して1-2で敗戦とイメージが悪い。

しかし、浦和レッズは8勝1分けでリーグ戦9試合負けなしと好調。エース・興梠慎三が不在でも、李忠成や武藤雄樹といった攻撃陣が元気。さらに、セットプレーからもゴールが決まるようになった。相変わらず、つまらない失点はあるものの、修正して立て直せる力が、今のチームにはある。試合内容を見れば、説得力のある勝ち方を続けている。順位、戦力、勢いなどを照らし合わしても、十中八九、浦和の勝ちに揺るぎない。ただ、選手は現在の好調を手放しで喜んでおらず、あくまで慎重だ。
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試合レポート|J1セカンドステージ第8節・名古屋グランパス戦=見どころ|レッズプレス!!

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J1セカンドステージ第8節・名古屋グランパス戦=見どころ

「見どころ」(試合プレビュー)では、番記者が注目すべきポイントを示します。


天王山への布石
名古屋グランパスとのリーグ戦直近5試合の戦績は3勝2敗と勝ち越しているものの、夏、特にアウェイの名古屋戦となると、どうも勝てない。2013年のJ1第20節(8月10日・豊田スタジアム)は、0-2の完封負け。そして、昨季の明治安田生命J1セカンドステージ第4節(7月25日)は、前半に森脇良太が退場して1-2で敗戦とイメージが悪い。

しかし、浦和レッズは8勝1分けでリーグ戦9試合負けなしと好調。エース・興梠慎三が不在でも、李忠成や武藤雄樹といった攻撃陣が元気。さらに、セットプレーからもゴールが決まるようになった。相変わらず、つまらない失点はあるものの、修正して立て直せる力が、今のチームにはある。試合内容を見れば、説得力のある勝ち方を続けている。順位、戦力、勢いなどを照らし合わしても、十中八九、浦和の勝ちに揺るぎない。ただ、選手は現在の好調を手放しで喜んでおらず、あくまで慎重だ。
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