守り切れなかった原因
 あれは、ラストプレーと言えただろう。浦和レッズは90分＋4、サガン鳥栖にCKを与え、途中出場のDF小林久晃にヘディングシュートを打たせてしまった。1−0が1−1に。勝点3が勝点1に。わずか1得点が動いただけで、するりと逃げた勝点2は、今の浦和には、ダメージが大きすぎた。今節、2位のガンバ大阪が勝利を収めたことで、勝点で並ばれた上に、得失点差によって大きく引き離され、浦和は2位に後退した。残り1試合。主将の阿部勇樹は「痛い引き分け」と話した。
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試合レポート｜J1第33節・鳥栖戦＝今日のポイント｜レッズプレス!!

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J1第33節・鳥栖戦＝今日のポイント

番記者による試合レビュー「今日のポイント」。今回の担当は有賀久子記者です。

守り切れなかった原因
 あれは、ラストプレーと言えただろう。浦和レッズは90分＋4、サガン鳥栖にCKを与え、途中出場のDF小林久晃にヘディングシュートを打たせてしまった。1−0が1−1に。勝点3が勝点1に。わずか1得点が動いただけで、するりと逃げた勝点2は、今の浦和には、ダメージが大きすぎた。今節、2位のガンバ大阪が勝利を収めたことで、勝点で並ばれた上に、得失点差によって大きく引き離され、浦和は2位に後退した。残り1試合。主将の阿部勇樹は「痛い引き分け」と話した。
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