「練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです

2月5日(木)、マチェイ スコルシ?ャ監督による試合2日前の定例会見が、今年も、オンラインで行われた。明治安田J1百年構想リーグの開幕戦となるジェフユナイテッド市原・千葉戦にむけて、やはり注目は1日(日)に発表となった新キャプテン、新副キャプテンの話題から。
Q:キャプテンに渡邊凌磨選手を指名したが
マチェイ:メンタルの側面で、凌磨の力を100%発揮してもらえれば、と思っています。凌磨は、そもそも、このチーム内のリーダーのうちの1人でしたけれど、このキャプテンという役割をもつことによって、さらに、その重要性が増し、本人もさらに自信をもってプレーしてもらえれば、と思っています。
でも、凌磨にキャプテンマークを渡したから、我々のメンタルの問題すべてが、そこで解決するわけではありません。そして、アウェイ3連戦という難しいスタートをきりますけれど、そこで、そういう役割を担うのは、キャプテンだけではなく、スタッフを含めたチーム全体が行わないといけないと思います。
アウェイゲームでの難しい時間帯で、チームスピリットや連係のところを高めていかないと、昨年よりアウェイで良い結果を残すことは出来ないと思います。
Q:副キャプテンには、宮本優太選手と金子拓郎選手が担う。中でも、宮本選手は復帰したばかりの指名だが、どんな点に期待しているのか
マチェイ:まず、浦和で初めて仕事をしていた時から、ミヤを知っています。ですので、今回、その良い関係を築くのに、あまり時間をかけることはありませんでした。
そして重要なのは、初日からのミヤとチーム全体の関係だと思いました。
初日から、彼は、チームのリーダーとして振る舞うことに躊躇していませんでした。そして、それが非常にポジティブな形で出ていましたので、彼の、そういう重要性を、そこで感じました。また、昨年、京都でキャプテン[ゲームキャプテン]として戦ったということも考慮しました。
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沖縄・金武町キャンプ中、1度、公開練習の終わりにマチェイ監督の雷が落ちたことがあった。戦術練習における個の強さが前に出過ぎたためだが、マチェイ監督が大事にしていたのは、浦和レッズとして戦うこと。それは、メンタル面でも大きく関わる部分である。
キャンプから戻ってすぐの27日(火)に練習が公開されて以降、非公開練習が続いている。この開幕戦までの最終調整期間で、マチェイ監督は何を強調して戦術を落としこんだのか。そう尋ねると、マチェイ監督は「まず、プレスのやり方を少し変えましたので、そういったところを練習しました。ハイプレスもそうですし、ミドルゾーンの高めのところからのプレスもそうです。それは、まだ改善しないといけない部分もまだ残っていますので、続けていかないといけません。ビルドアップでも、新たなオプションを試しています。ビルドアップに関しては、導入にもう少し時間はかかりそうです」と話した。
また、ジェフ千葉が臨んだ柏レイソルとのちばぎんカップをマチェイ監督はコーチ陣と一緒にスタンドから視察している。千葉の印象は?と尋ねると、こう答えた。
「千葉は、非常に組織的なチームだと感じました。相手がハイプレスをかけてきても、焦れずに、そして恐れず、プレー出来るチームだと思いました。ピッチで、あらゆる状況の中で、やらないといけないことが分かっているチームだという風に感じました。カルリーニョス ジュニオと石川大地の連係はもう自動化されていて、非常に良い関係だと思います。杉山直宏の負傷により、イサカ ゼインが右に入ると思いますけれど、左の津久井匠海も新加入ながら、非常に良い印象を残しています。そして、攻撃的なサイドバックがビルドアップで重要な役割を担っていると思います。
でも、その柏戦に、ジェフの、私にとっての最も重要な選手は出場しませんでした。それは、エドゥアルドです。このボランチは、非常に重要な選手だと思います」
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