「練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです
FIFAクラブワールドカップが終わり、いよいよ7月19日(土)、J1リーグ第24節・FC東京戦[19時/味の素スタジアム]から、Jリーグの戦いが始まる。CWCに挑む浦和レッズを、DAZNの仕事で間近で取材し続けたチームOBで元日本代表の坪井慶介さんに大会を振り返ってもらった。
ーーグループステージの3試合を通じて得られたもの、課題をどう感じるか
坪井:国際舞台の中での、特に初戦、CAリーベル・プレート戦の立ち上がりは、少し雰囲気にのまれてしまったかな、という部分がありました。そこはもう、今後、慣れていくしかないと思うんですね。ある意味、今までに経験がなかったのはしょうがなかったと思うので、これは今後に生きていくのではないのかな、という風に思います。
ーー選手たちは、Jリーグに戻ってからも、大会で感じた強度などを保ち続けなければならないと話していました。
坪井:プレーの強度だったり、判断のところじゃないですかね。現地での解説でも少し触れましたが、決して、技術的にとか戦術的にとか、・・・・・・