「練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです
東松山出身の松本泰志がインタビューに答えた。出発前の3日間のオフでは、関根貴大と韓国旅行に出掛けたという泰志。笑顔が浮かぶ。
Q:トレーニング2日目を終え、アメリカで1日過ごした後だが、コンディションは?
泰志:思ったより時差を感じず、よく寝ることができたので、今は良い感じです。きょうの午前中は体調を整えるために寝ることに専念し、11時間半くらい寝ることができました(笑)
Q:時差対策など、海外でのコンディション調整のコツは?
泰志:アンダー世代での海外遠征の経験とかが生きていると思います。時差対策はとにかく寝ることです(笑)。昨日も(現地時間の)20時にはすごく眠かったんですが、身体を合わせるために22時、23時くらいまで寝るのを我慢しましたね。
Q:ポートランドの気候や街の雰囲気はどうか?
泰志:街は栄えていますよね。オシャレなので、カフェとか行ってみたいです。気候は、暑いですね。 グループステージの2試合は(現地時間の)12時キックオフだと、どうなるのかなと思っています。
Q:今シーズン新加入の松本泰志選手にとって、FIFAクラブワールドカップへの出場はどう捉えているのか?そして、どのような心境か?
泰志:浦和レッズからオファーを頂いた時に、もちろん、考えましたし、大きく意識していた大会ではあります。ここで浦和レッズの価値を示したいと思っていますし、自分がどれだけできるのかというのも楽しみにしています。
Q:グループステージで対戦する3チームの印象はどうか?
泰志:リーベル・プレートは、まだ少し映像を見ただけではありますが、攻撃も守備もしっかりとしている印象を受けました。その中でも、右サイドの攻撃はすごく特長的だと思 います。インテルの印象は、やっぱり小さい時にゲームで使っていたようなチームなので、対戦自体が楽しみだし、1人1人がどれくらいのプレースピードなのかを楽しみにしています。モンテレイは、セルヒオ・ラモス選手との対戦が楽しみですね。
Q:グループステージでの対戦チーム以外に対戦してみたいチームや選手は?
泰志:マンチェスター・シティですね。海外サッカーはシティの試合だけ結構見るので、やれたら良いなと思います。移籍してしまいますが、デ・ブライネのプレーが好きなんです。
Q:グループステージ初戦まで、あと10日。どのように過ごしていきたいか?
泰志:よく食べて、よく寝て、しっかり練習して、この3つを意識して頑張りたいです。最高の状態で試合に挑めるように最高の準備をしていきたいと思います。
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