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練習レポート

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ファン・サポーターの方々に喜びを届けたい マチェイ スコルシ?ャ監督定例会見

「練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです



(有賀久子)



ファン・サポーターの方々に喜びを届けたい マチェイ スコルシ?ャ監督定例会見


5月1日(木)、マチェイ スコルシ?ャ監督がオンラインによる定例会見に臨んだ。

5連勝がかかる5月3日(祝・土)のJ1第14節の対戦相手、東京ヴェルディの印象については「連勝中で、非常に好調だと思います。アウェイでの敗戦は、鹿島戦の1戦のみです。非常にタフなタスクが待ち受けているという風に感じています。非常に組織的な、ハードワークをするチームで、DFラインが堅いと思います。若くて、野心的な選手たちがハードワークし続けるという相手ですので、特にファイナルサードに入ってから、そのチームに対して、突破する、破るというのは難しい仕事だと思います。前回の対戦では、綱島(悠斗)の2得点で敗戦になりました。セットプレーでも気をつけないといけないチームだと思います。ただ、我々も好調であり、5万人以上の来場者が見込まれる試合で、ファン・サポーターの方々に喜びを届けたいですから、勝利を目指して頑張りたいと思います」と語った。

この日、クラブは5万人超の入場者数を目指している。そのための施策として、小中高生を軸にチケット価格やイベントなどを組み、準備を進めている。ただ、5万人が一過性ののものではなく、集まった人々が、また、浦和レッズの試合を観たいと思うかどうかは、やはり、ピッチの上にかかっている。

マチェイ監督は「攻撃的な、魅力的なサッカーで、たくさんのゴールを決めるという試合を見せたい」と挙げ、「ただ、強い対戦相手との試合だということも忘れてはいけない。その相手が点をとって勝とうとしている状況でもあるので、内容と結果を皆さんに約束することはできませんが、選手たちの良い姿勢、ベストを尽くすという姿はお約束できます。選手たちも高いモチベーションで、この試合を待ち遠しく思っているところです」と語った。

そして、5月の展望として「これからは、より勇気を持って選手を代えていくということも必要だと思います」と挙げ、「我々は、常に次の試合で勝ちたいと思って準備しています。まず、メンバー選びには、それが重要ですし、そのためには各試合の前の時点での、それぞれの選手のコンディションも考慮します。試合にむけて、練習していく中での姿なども、もちろん見ます。あとは、次の対戦相手にむけて準備した、戦術の実行の可能性も考えます。5月では、より多くの選手を皆さんがご覧になることになると思います」と語った。
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