24日の練習後、安部裕葵に聞いた現状。それに若手とのコミュニケーションについて
「練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです
(有賀久子)

24日の練習後、安部裕葵に聞いた現状。それに若手とのコミュニケーションについて
沖縄・金武町でのトレーニングキャンプでは、寝食を共にしながら、二田理央や浦和レッズユースの和田直哉(新高校3年生)が、全体練習、さらに個人練習が終わったあとのピッチで、安部裕葵と話しこみ、安部の一挙手一投足に集中する様子が見られた。


それはまだキャンプ中の、1月30日(木)の練習後のこと。二田に、話を聞いたことがあった。
「キャンプ中に自分が出来ていないことが多かったので、そこを指摘してもらっていました。本当、単純なことで。ボールを動かしながら受ける、とか、そういう簡単なことを尋ねて、それを練習でチャレンジして、みたいな感じです」と教えてくれた。


二田にとって、安部であったり、キャンプ中、長く一緒にいた原口元気からは、どんなことを吸収しているのか。「自分から見て、2人とも、多くの経験を積んでいて。(安部)裕葵くんはバルサへ行って、そこでの経験を教えてくれたり、とか。元気さんはドイツでの経験を教えてくれたり、とか。メンタリティーのことを聞くことが多いですかね。みんな、嫌な顔をせず、優しく教えてくれるのでありがたい」と話した。
月日は経って、3月24日(月)の練習後、そんなキャンプで見たシーンに触れると、安部は「・・・・・・
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