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練習レポート

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タイ・ブリーラムでの試合前日会見。質問は初のACLに臨むリカルド・ロドリゲス監督に集中

「練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです


明日15日(金)、日本時間23時にキックオフの笛が鳴る、AFCチャンピオンズリーグ2022グループステージ初戦、ライオン・シティ・セーラーズ(シンガポール)を前に、公式会見が開かれた。浦和レッズからはリカルド ロドリゲス監督とキャプテン西川周作が出席し、アジアでの戦いにむけて、質疑応答に臨んだ。

クラブから会見の模様が届いた。質問は監督に集中していたようだ。
 
【リカルド ロドリゲス監督】
「グループに関しては、我々のコントロール外のところであるが、我々が、このグループステージでやるべきことは、しっかりとパフォーマンスを発揮しながら突破することだと思っている。そして突破すると同時に、チームが成長していけるように努めていければと思う」
 
【西川周作】
「僕たちは間違いなく素晴らしいチームという自信を持って、ブリーラムに入った。今は、非常にみんなが野心を持ってトレーニングできているし、明日の初戦は、全員でとにかく勝つことを目指し、今日も良い準備をしたい」
 
[質疑応答]
(このグループを勝ち抜くことに関して、どう思っているか?チームに対するプレッシャーをどう感じているか?)

リカルド ロドリゲス監督
「私にとってはプレッシャーというより、喜びや期待が大きいと思っている。まずは、このグループを突破すると同時に、我々は、天皇杯を制してここにいるわけだが、大きなモチベーションを抱いて、この大会に臨んでいる。この大会を通して、しっかりと良いプレーをしながら、成長していくことに希望を抱いている」
 
(チームは監督が望んでいるプレースタイルを完全に理解しているのか?)
リカルド ロドリゲス監督
「私にとって、レッズの監督を務めるのは、今年が2年目になるが、今季もメンバーが大きく変わった。その中で実践したいことを、しっかりと理解して進めていると思う。今季はJ1リーグで、なかなか勝利することができていないが、小さなディテールの部分で勝てていないということであり、相手を上回っている試合の方が多い。その中で勝ち点3を取れていないが、観てくれている方々にレッズのスタイルがどういうものかをしっかりと示せていると思う。多くの新しい選手が来たのと同時に、怪我人が復帰してきたところなので、チームとしては非常に良い状態である。スタイルの部分も、さらに強化しつつ、この大会を進めていければと思っている」
 
(タイの暑さはチームのパフォーマンスに影響を与えるか?)
西川周作
「僕たちはタイに入る前から、ここの暑さの情報は得ていたので、非常に良い準備ができていると思っている。みんなが良いコンディションで、同じ方向を向いて、良いトレーニングできているので、明日の試合に向けて、みんながワクワクしていると思う」
 
(グループステージ突破に関してどのように考えているか?その上でライオン・シティ・セーラーズについてどう考えているか?)
リカルド ロドリゲス監督
「まず、この大会の初戦は、非常に大事なものだと思っている。ライオン・シティ・セーラーズに関しては、はっきりとスタイルを持っているチームだと思う。4ー3ー3でプレーし、前線にはターゲットになる選手がいて、国内では違いを作れる強さを持ったチームだと思っている。はっきりと確立された攻撃は、私も好きである」


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