「練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです
2日間のオフが明けて、再び、大原サッカー場に活気が戻ってきた。
湿った空気や寒気の影響で、この日は朝から雲が広がり、どんよりとした空模様となっていたが、元気な選手の声が、それを吹き飛ばしていた。
室内トレーニングを終えたメンバーは、午前10時10分にピッチに姿をみせると、ストレッチやステップワーク、アジリティーメニューを消化する。
その後、4対2でのポゼッションゲーム(90秒×10本以上)を実施する。体重を上手く移動させ体をしなやかに使うことを強調し高速パスを繰り出していた。
大槻毅監督は、それを見て「良いプレーは観客を沸かせるぞ」、「死力を尽くした先に技術が付いてくる」と熱い言葉をチーム全員に投げかける。
オフ明けのスタートとなったがトレーニング強度も高く、選手らは時間の経過と共にギアを上げていった。・・・・・・