「練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです。
必勝祈願を終えたチームは、午前11時過ぎから今年初めて全体練習を実施。ボールは一切使わず、グループごとに分かれてメディカルチェックを行った。
目標はリーグ制覇とACL優勝のダブルタイトル。
2019年の浦和レッズは本気だ。今季の補強は各ポジションの適材適所にライバルをあてがい、チーム全体のレベルを上げる意図が伝わり、クラブの本気度が十二分に感じられた。補充ではない。これこそ補強という補強。
中村修三GMは「必要なポジションに代表クラスの選手を揃えること。そして先を見据えた年齢構成を考えて補強をした。2チーム分の戦力を揃えた」と自信をのぞかせた。
まさにその只中にいるのは宇賀神友弥。宇賀神は新加入の山中亮輔が最大のライバル。
「ポジション争いが刺激になる。(山中は)日本代表の選手なので、勝てば自分が日本代表。そうした気持ちでやりたい。自分のポジションを補強するということは・・・そういうことだと思うので、正直・・・・・・