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練習レポート

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キックオフイベントを開催。淵田代表、選手らは「J1リーグ優勝」を明言

「練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです。


2月15日(木)夜、さいたま市文化センター(さいたま市南区)の大ホールで、クラブ主催イベント「浦和レッズ2018キックオフイベント」(入場無料)が開催された。第1部は淵田敬三代表による今季の展望、第2部は期限付き移籍から復帰した山田直輝を含む新加入選手のインタビュー、第3部は武藤雄樹、長澤和輝、ズラタン、菊池大介が登壇したトークセッションと3部構成で進行された。


淵田代表は、第1部で「J1リーグ優勝」を明言。その目標は、第2部、第3部に臨んだ選手たちも同じで、優勝にむかって勝利に貢献したい想い、そのためにも試合に出場したいという強い想いが感じられた。今回、新シーズンへの決意を伝えると同時に、アットホームな空気に包まれたイベントでもあった。ワールドカップイヤーのため、過密日程を強いられることから、レッズフェスタの時期移行をクラブは決意。ただ、ファン・サポーターに対し、新加入選手のお披露目や、選手の意気込みを直接伝える場は開幕前に作りたいという想いから企画された。


第2部の新加入選手インタビューは個々の性格を垣間見る貴重な場となり、ルーキーの荻原拓也、橋岡大樹、そして柴戸海はそれぞれにマイペースなトークを展開し、ファン・サポーターの印象にしっかりと残ったようだ。中でも、3人の共通した話題は「興梠慎三」。見た目が影響しているのか、いまだに怖さがあるようで、打ち解けるには少々時間を要しそう。そんなトークを堂々と披露する姿を、山田や武富は「肝っ玉がすわっている」と感心しきりだった。

平日の夜にもかかわらず、740人のファン・サポーターが集まった。

(有賀久子)
 

[記事リンク]2017年シーズン浦和レッズ試合情報まとめ  
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