調神社で必勝祈願。チームは一路、沖縄へ
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浦和レッズはきょう1月13日(土)、さいたま市浦和区にある調神社(つきのみや・じんじゃ)で必勝祈願を行った。
最低気温マイナス4℃となったきょうの浦和区。底冷えのする境内には、例年より多い約200人のファン・サポーターが集合した。
午前9時前、堀孝史監督を先頭に一次合宿から合流するマルティノスをのぞいた26人の選手およびスタッフが続々と神社内へ。淵田敬三代表以下、クラブスタッフ一同、神前で心新たにタイトル奪取を誓った。
「今年はやってもらわないと困る」と2人の娘さんを連れ、やってきた男性サポーターは「今年は山田直輝に期待したい」と言えば、さいたま市から来た女子高生は新加入の武富孝介に期待とのこと。なんでも昨年、柏レイソル戦での武富のプレーを見て、「何かやってくれる選手」とひそかに浦和加入を願っていたところ、実現。「柏以上にやってくれるはず」と声をはずませた。
その一方、今回の補強は中盤、最終ラインが多かったため、「前線は大丈夫なのか?」「得点が取れるか心配」という意見も聞かれた。
必勝祈願を行ったチームはそのまま沖縄へ移動。あすから一次合宿が本格スタートする。
(佐藤亮太)
[記事リンク]2017年シーズン浦和レッズ試合情報まとめ
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