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練習レポート

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上々のスタート、練習試合2戦2勝

「練習レポート」は、大原サッカー場の模様を、ほぼ毎日更新するコーナーです。


1月23日(月)、浦和レッズは今季初の対外試合に臨んだ。試合は35分ハーフで行われ、1試合目は沖縄SVと、2試合目は海邦銀行SCと対戦した。いずれも地元・沖縄のクラブだ。

《1試合目・沖縄SV戦》
GK:西川周作
DF:ブランコ イリッチ(47分→橋岡大樹[ユース])・那須大亮(HT→伊藤涼太郎)・槙野智章
MF:平川忠亮・長澤和輝・阿部勇樹・宇賀神友弥・矢島慎也・興梠慎三
FW:ズラタン リュビヤンキッチ(HT→オナイウ阿道)

沖縄SV戦は、8分にズラタンが今季の浦和初ゴールを決めて先制。しかし、33分と44分に失点を重ね、1-2と逆転される。60分に後半から出場のオナイウ、同じく60分に矢島が得点を決め、結果的には3-2の逆転勝利で終えた。





《2試合目・海邦銀行SC戦》
GK:榎本哲也(HT→岩舘直)
DF:森脇良太(46分→伊藤涼太郎)・遠藤航・田村友(46分→橋岡大樹)
MF:菊池大介・柏木陽介・青木拓矢・関根貴大・李忠成・武藤雄樹(46分→オナイウ阿道)
FW:ラファエルシルバ

2試合目は、9分に李が先制。続く10分にはラファエルシルバが左ワイド・関根からのパスを受け、初得点。21分、22分には武藤が連続得点。34分には関根が得点。後半は43分に武藤がハットトリックを達成すると、ここからラファエルシルバ劇場に。52分、55分、56分、59分、締めは60分に得点。ダブルハットトリックを決め、11-0で浦和の圧勝となった。

1月14日(土)のシーズン始動から10日目で迎えた練習試合。連日の2部練習で身体を鍛え、その分だけ疲労もたまっている状態だった。それでも多くの選手がフルコートで70分間プレーし、現時点でのコンディションの確認と、さらに負荷を掛けて調整を進めた。

攻守の切り替えやボールを奪い切った後の次のプレーへ移る動きなどは、特に1試合目のチームはシーズン中に見せるキレがなく、ボールを失う場面も多かったが、一部の選手は持ち前の運動量で存在感を見せるなど、上々のスタートと言える。(有賀久子)


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