きょう10月31日(金)も、右腓骨骨折で離脱中の興梠慎三は、松葉づえをつきながらグラウンドに顔を出した。イスに座り、じっと練習を見つめる。「(負傷箇所は)まだズキズキと痛む」と漏らした。ピッチ内から興梠の姿に気が付いたミハイロ・ペトロヴィッチ監督は「ゲマ!慎三!!」と言って合図を送った。その指揮官の声を聞き、興梠もようやく笑顔を見せた。・・・・・・