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[ユース]前橋育英高校戦 交代が流れを変えた!72分、79分に得点を決め、2対2の引き分け

(有賀久子)



[ユース]前橋育英高校戦 交代が流れを変えた!72分、79分に得点を決め、2対2の引き分け


10月4日(土)、埼玉スタシ?アム2〇〇2内にある人工芝ピッチの第4ク?ラウント?では、11時キックオフの『高円宮杯 JFA U-18サッカーフ?レミアリーク?2025』EAST第16節・前橋育英高校戦が行われた。
左サイドバックには、左利きの高橋温郎が先発出場。U-17日本代表候補の国内トレーニングキャンプに参加していたDF田中義峯、MF和田武士がチームに戻り、先発としてピッチに立った。

[メンバー]
GKマルコム アレックス恵太
DF木下侑也、田中義峯(88分/→中上 遥登)、東方田純永、高橋温郎(88分/→田中 一信、)
MF和田武士、和田直哉、小川直澄(57分/→片野大志)、深田京吾
FW阿部湧心(66分/→蔦澤洋紀)、山根且稔(57分/→吉田真信)

前々節の昌平高校との対戦は4対0で大勝し、前節の横浜FCユース戦では1点が重く、1対0で敗れた。連勝することが出来ず、再び順位はプリンスリーグ自動降格圏の11位に下がってしまった。
今節は上位グループに位置する群馬県・前橋育英高校との対戦で、6月のアウェイゲームではレッズユースが2対1で勝利しているが、難敵だ。今節を含めて、残るリーグ戦は7試合。上位グループとの試合をまだまだ残しているだけに、勝利はもちろんのこと、最低限引き分けで望みを次に繋いでいきたい。

敗戦後のリバウンドメンタリティーはどうか。期待したが、前半は、どのように先制点を狙っていくか、得点を狙う形がぼやけていて、とにかく元気がなかった。全員の矢印が相手ゴールマウスに向かった時のレッズユースには、相手がどこであろうと、迫力を見せられるのだが、この前半は物足りない。

16分、52分と前橋育英の得点を許す。

ベンチの阿部勇樹監督は片野大志と吉田真信を入れ、縦へのパワーと前線でのボールの収まりを狙った。さらに66分、蔦澤洋紀を入れ、攻撃に鋭さと厚みを作った。次第にレッズユースの時間がやってくる。

途中出場のメンバーが結果を出した。

72分、右のスペースを使って片野がドリブルで運び、クロス。前線の吉田が丁寧に、蔦澤に落として、シュート。ゴールネットを揺らし、1点を返すと、79分には、またも片野の右クロスから、ボックス内で、キャプテンの深田京吾が頭で落とし、最後は、和田直哉が左足を思いきり振って、同点弾を決めた。

第16節・前橋育英高校戦は2対2の引き分けに終わり、勝ち点1を加え、15に伸ばした。10位の昌平高校は、横浜FCユースに2対1で敗れ、勝ち点17のまま。レッズユースの次節は、10月11日(土)14時から、きょうと同じホーム・埼玉スタジアム2〇〇2内第4グラウンドで、6位の青森山田高校と対戦する。













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