移籍交渉中だった大畑歩夢が、ベルギー1部リーグのOHルーヴェンに完全移籍することを発表した。2025年4月で24歳を迎える年男の大畑は、サガン鳥栖と浦和レッズでキャリアを過ごし、J1リーグ107試合に出場。
クラブを通して、大畑は「浦和レッズを愛するファン・サポーターのみなさま、3年間どんなときも応援していただき、ありがとうございました。このたび、ベルギーリーグのOHルーヴェンに移籍することを決断しました。
この3年間は僕にとって、とても有意義なサッカー人生となり、忘れることができない多くの思い出ができました。今後は、いま以上にサッカーと向き合いながら、もっともっと成長していけるように頑張ります。これからも変わらず、浦和レッズを応援しています。3年間、本当にありがとうございました」とコメントを残した。
OHルーヴェンには、明本考浩が所属している。大畑は、パリ・オリンピックに臨んだ時にも海外挑戦を視野に入れていた。これは、大畑にとって始まりにすぎない。日本を離れ、違うサッカーのもと、更なる成長を、そして日本代表のサイドバックとしてプレーしてもらいたい。