(有賀久子)
堀内陽太、防火服をまとい、日頃の訓練、覚悟と強い気持ちに尊敬〜特別高度救助隊『さいたまフ?レイフ?ハート』
堀内陽太は、1日浦和特別高度救助隊長を務めた。
近年いつ起きても不思議ではない大規模災害時に出動するのが、レスキュー隊の中でも特殊な技能を習得した選りすぐりの先鋭部隊、特別高度救助隊だ。愛称は、一般公募から採用された『さいたまフ?レイフ?ハート』。
さいたま市て?は、大規模な震災や化学テロ災害、列車脱線事故なと?の特殊な災害に対して、救助活動体制の充実強化を図るため、2007年4月、創設された。大宮消防署と今回イベントを実施した浦和消防署に、それぞれ配備されている。
堀内は事前に防火服をフィッティングし、当日を迎えたが、堀内は「(防火服は)二重構造らしいんですけど、今回1枚にして軽めにしてもらってはいるんですけど、それでもズッシリしていますし、今、履いているブーツも、普段の靴よりも、相当重いものになっています。この状態で危険な場所に飛びこんで、いろいろな方たちをサポートして救助するというのは労力を必要とするし、日頃の訓練があっての活動だと思うので、凄いなと思いました」と率直な思いを話した。
そして堀内は「危険な場所に飛びこんでいくというのは、相当な覚悟が必要だし、強い気持ちがないと出来ないことだと思います。改めて尊敬します。ただ、災害や火事が起きないことが一番だと思うので、日頃から気にしながら生活できたらと思います。些細なことから、悲しい事故が起きないように、今いちど、皆さんにも注意して頂きたいですし、僕も注意しなければ、と思います」と気を引き締め、「これを機に、そういう安全、身を守る活動が、いろいろな方たちのもとに届いて、たくさんのことを知って頂けたらなと思います」と1日浦和特別高度救助隊長としての務めを果たした。
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