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REDSニュース|正木裕史ヘッドコーチはマイナビ仙台レディース・アカデミーテクニカルダイレクターに就任|レッズプレス!!

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正木裕史ヘッドコーチはマイナビ仙台レディース・アカデミーテクニカルダイレクターに就任

(有賀久子)



正木裕史ヘッドコーチはマイナビ仙台レディース・アカデミーテクニカルダイレクターに就任

2023-24シーズン限りで、三菱重工浦和レッズレディースのヘッドコーチ職を退任となった正木裕史さんの新天地が7月5日(金)、マイナビ仙台レディースから発表された。同クラブのアカデミーテクニカルダイレクターに就任する。

正木さんは、東京電力女子サッカー部マリーゼのコーチを経て、2012年から2016年の期間、ベガルタ仙台レディースでコーチを務めた。以降、浦和レッズレディース(現:三菱重工浦和レッズレディース)のコーチ、監督に就き、数々の優勝を支えた。

6月8日(土)、正木さんは、宮城県・女川町で開催された『テイラー・アンダーソンカップ 2024 IN 女川』に監督として参加していた。正木さんは「13連戦をベンチから見て、選手が逞しくなったと感じた。自分たちで解決し、盛り上げられるようになった。それがベースの部分となり、優勝に繋がるという成功体験を持った選手たち。これがレッズレディースの形として繋いでいけるキッカケを作れたのかなと思っている」と7年半の日々を振り返った。



これからは、マイナビ仙台レディースのアカデミーテクニカルダイレクターとして活動する。同クラブのホームページを通じて、正木さんは「約7年半ぶりに仙台に戻ってきました。ここ仙台の地で再び仕事ができることに感謝の気持ちでいっぱいです。仙台への想いをパワーに変えて、アカデミー選手、スタッフが、のびのびと楽しく元気に活動し、一人一人が躍動する姿をお見せできるようサポートしていきます。また、ユアスタが以前のようにたくさんのサポーターで埋まり、ユアスタパワーが出るあの大きな声援で包まれた舞台になり、そこがアカデミー選手の憧れの舞台になるよう、少しユアスタから遠ざかっていたレディースサポーターの皆さん、ぜひスタジアムにもう一度足をお運びいただき、またみんなで強いマイナビ仙台をつくっていきましょう。よろしくお願いします」とコメントを残した。









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