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REDSニュース|ライブ配信『答えて浦和レッズ〜看護の日スペシャル〜 #stayhomewithreds 〜』を実施。西川周作、宇賀神友弥、鈴木大輔、槙野智章、橋岡大樹、岩波拓也が医療従事者へ感謝|レッズプレス!!

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ライブ配信『答えて浦和レッズ〜看護の日スペシャル〜 #stayhomewithreds 〜』を実施。西川周作、宇賀神友弥、鈴木大輔、槙野智章、橋岡大樹、岩波拓也が医療従事者へ感謝

きのう5月12日、浦和レッズは看護の日に合わせて医療従事者に元気と勇気を届けるため、『答えて浦和レッズ〜看護の日スペシャル〜#stayhomewithreds〜』と題したツイッターでのライブ配信を行った。

チームから西川周作、宇賀神友弥、鈴木大輔、槙野智章、橋岡大樹、岩波拓也が参加。全力でトライしてほしいことや語り合ってほしいこと、選手にこれを聞きたいなど、あらかじめ募集した質問にそれぞれが答えていく形式で進行した。

なお、はしゃぎ過ぎたり的外れなことを言った者には、画面上にレッドカードが提示され、1分間のミュート(喋れない時間)となるシステムだった。

「大槻毅監督のオンとオフについて? またはかけられた言葉について?」の質問に対しては、それぞれが次のように答えた。

岩波は「一番は髪型ね(笑)」。鈴木は「サッカー選手はヒーローなんだぞ!と試合前に言われたとき」。西川は「このチームには柱がたくさんいる。それをまとめてくれと言われたとき」。橋岡は「風呂場で二人きりのときに、お前の道筋を作り、誰かが追いたくなる選手になれと言われた」。槙野は「監督代行のとき、静かに指を1本ずつ折りカウントダウンし、きょうから俺が監督だからと言って空気を作ったとき」。

槙野の軽快なテンポの仕切りで進んでいき「ご飯のお供で一番好きなモノは?」の問いに、西川の「ACLのアウェイで用意さえるナメタケの瓶」と答えると全員が同意。そこで鈴木が「イワタケじゃないよ、ナメタケだよ〜(笑)」とはしゃぐと、一発レッドが提示され1分間のミュートとなった。

また「選手が全力で描いたレディアを見てみたい」というリクエストに応じると6人はペンを持って格闘。もはや橋岡や西川、槙野は何の生きものを書いているのかというレベルで、ジュニアユースからクラブに所属する宇賀神に絵心の軍配は上がる。

次に「誰かと入れ替わるなら誰と入れ替わりたいか?」に対して、全員一致した答えが興梠慎三だった。何でも出来る万能さはもとより、試合の中で最後は俺に任せろという空気を作り上げるのだという。敵に回すと厄介極まりないFWということだろう。

約1時間のトークの最後に医療従事者の方々に6人が感謝と労いの言葉、そしてメッセージを寄せた。

「リスクを負い、みんなのために働いてくれてありがとうございます。再開をした時に元気と勇気を与えられるように頑張りたいです」(西川)。
「大変な仕事、お疲れ様です。僕らの話を聞いてもらい少しでもつらさを忘れてもらえたらうれしいです。まだ大変な時期は続くと思うが出来ることをみんなで助け合いやっていきたいと思います」(宇賀神)。
「本当に毎日、ありがとうございます。これからも自分に出来ることを探して皆さんのためにやっていこうと思います。再開を楽しみに力を合わせ危機を乗り越えましょう」(鈴木)。
「皆さんがいるからこそ、感染者や被害が少ないと思っています。一人ひとりの行動、自覚をもつこと。ポジティブなニュースを届けられるようにしたい」(槙野)。
「リスクのある中、最前線に立っていただき、ありがとうございます。自分たちも最高のプレーをして勇気と希望を与えられるよう練習をしている。この時期を一緒に乗り越えましょう」(橋岡)。
「毎日、不安のなかでお仕事ありがとうございます。今は個々で練習に励んでいますが、埼スタで暴れる姿を見せられるようにしたいので、スタジアムに来てください」(岩波)。

この日は、看護師の祖であるナイチンゲールの生誕200周年でもある。
一人では微力かもしれないが、手洗い、うがい、消毒を心がけ、感染拡大防止のためステイホームを徹底し、全員が力を合わせることで、この難局を乗り越えたい。

(石田達也)




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